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【Kindle対応】カイジみたいな心理戦・頭脳戦がやばいオススメ漫画まとめ

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photo credit: Daydreaming ! via photopin (license)

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カイジを読んだことがある人で、同じような種類の漫画も読みたいと思ったことはありませんか?いろいろな漫画があるけど、なかなか見つけることができない人に、本当にオススメの心理戦・頭脳戦がメインな漫画をご紹介します。中には意外に知らない漫画もあります。

良ければこちらも一緒にご覧ください。

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 Kindleで読めるオススメ心理戦漫画5選

銀と金

オススメ度 ★★★★☆
読みやすさ ★★★★★
心理戦   ★★★★☆
絵の綺麗さ ★★☆☆☆

銀と金 1

カイジと同じ作者である、福本伸行さんの作品であります。
とにかく心理戦・頭脳戦しかありません。一つ一つの話もちょうど良く非常に読みやすい。単純な心理戦ではなく、設定も絶妙です。

ありそうでなかなかない状況のなかで主人公「森田が成長していく物語です」。
カイジが好きなら読んで間違いないです。
毎回かなり高額なお金が動くストーリーに読み手はひやひや、どきどきが止まりません。
読み始めたら続きが気になりすぎて、最後まで読んでしまいます。あまりボリュームもないので一日で読破できるでしょう。

カイジと赤木しげるがタッグを組んでいるようなものです。
圧倒的な力をもつ銀二とカイジのような土壇場でのひらめきをもつ森田。
まるでアカギとカイジを一緒に読んでいるかのような感覚に陥ります。
読んだことがない人は、とにかく読むことをオススメします。

ONE OUTS(ワンナウツ)

オススメ度 ★★★★★
読みやすさ ★★★★★
心理戦   ★★★★☆
絵の綺麗さ ★★★☆☆

ONE OUTS 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

 LIAR GAME を書いた甲斐谷忍さんの作品であります。
ワンナウツは野球の中で心理戦を用いて勝負をしていくということになります。普通の野球漫画でも心理戦的な部分は多々出てきますが、ワンナウツは違います。
ワンナウトをとるたびにピッチャーである渡久地東亜にお金が入り、点を取られるとお金もとられるという、普通では考えられない契約で物語が繰り広げられます。

この時点で普通の野球漫画とは違います。
青春や感動する漫画をお探しの方には、ジャンル違いで怒られるくらい違います。
もちろん主人公は天才的な頭脳と能力を持っていますが、素晴らしいストレートや変化球は持ち合わせていません。
速球だけなら高校球児以下ですが、絶妙なコントロールと球筋、そして頭脳だけで打者を打ち取っていきます。

よくよく考えたら、ありえないようなことをやってのけるのですが、作者は野球にも詳しいため読み手が納得してしますほどの素晴らしい心理戦を繰り広げてくれます。

嘘喰い

オススメ度 ★★★☆☆
読みやすさ ★★☆☆☆
心理戦   ★★★★☆
絵の綺麗さ ★★★★☆

嘘喰い 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

思いもつかない状況と設定で心理戦が繰り広げられます。もはや想像を絶する世界が描かれています。
心理戦だけではなく、肉体を駆使した戦闘シーンも見ものです。
主人公の嘘喰いは、冷静沈着でずば抜けた頭脳の持ち主であり、この人が一人いるだけで世界は変えられるのではないかというくらいであります。

序盤はわかりやすいゲームでの心理戦が続きますが、少ししてくると話が難解になってくる印象です。読み飛ばしてしますと先の内容が理解できなくなるので注意が必要です。家でゆっくり読むのに向いています。

すごい攻防が繰り広げられるため、難易度は高めですが、その分とてつもなく面白い作品です。じっくり読みたいという人にはとてもオススメな作品です。

奴隷区 僕と23人の奴隷

オススメ度 ★★★★☆
読みやすさ ★★★★☆
心理戦   ★★★☆☆
絵の綺麗さ ★★★☆☆

奴隷区 僕と23人の奴隷 : 1 (アクションコミックス)

これまた設定が斬新すぎます。今までなかったような設定で奇妙な世界観を描き出しています。
簡単に内容の説明をすると、SCMという機械をつけている人と何でもいいのでゲームをして勝ったほうが、負けたほうを奴隷にするという内容です。
それが格闘でも、トランプでもじゃんけんでもOKであり、当事者同士で決めてゲームを繰り広げていきます。

それぞれが戦略を練ってゲームをしていきますので心理戦の要素は抜群です。しかし、一回一回のゲームが短いので漫画全体でみたら常に心理戦を繰り広げているわけではなく、ストーリーを大事にしながら進んでいきます。

気軽な気持ちで読むことができるので、時間がない人にもオススメです。嘘喰いと違って難解な部分はあまりなく、一度読めばほとんど理解できますので、非常に読みやすいです。

ラストイニング

オススメ度 ★★★★★
読みやすさ ★★★★☆
心理戦   ★★☆☆☆
絵の綺麗さ ★★★☆☆

ラストイニング(1) (ビッグコミックス)

こちらは野球漫画としてもかなりオススメです。とにかく面白い。内容が濃く、薄っぺらい野球漫画とは全く違います。主人公の野球部監督である鳩ヶ谷圭輔(通称ポッポが)が弱小野球部を甲子園に連れて行くというストーリになっています。

ずば抜けた能力の持ち主がいない野球部をどうやって甲子園に連れて行くかというのが、この漫画の最大のポイントです。特に誰かと心理戦で戦うというものではありませんが、監督の試合中の戦略が相手を翻弄するところが魅力的です。

監督の戦略自体でこんなにチームが変わっていくというところと、戦略一つで弱小でものし上がれるというところが現実にもありそうな感じで、とても面白いです。

時に相手の心理を読むことで、能力を超えることができる。この漫画がそう教えてくれるでしょう。野球漫画好きにも、心理戦系が好きな人にも心の底からオススメできる漫画です。作品としてバランスもよく本当に素晴らしいですね。

Kindle対応していないけどオススメの心理戦漫画

ギャンブルッ!

ギャンブルッ! 1 (少年サンデーコミックス)

ギャンブルの才能に満ち溢れた少年、京本マサル(小学生)が世界のギャンブラー達と勝負をするというものです。特に難解なでもなく、スラスラと読むことができる軽い漫画です。内容も少し子供向けな感じはしますが、とにかく心理戦やギャンブル漫画が見たいという人にはオススメです。

デスペナ

デスペナ(1) (ヤンマガKCスペシャル)

ギャンブルで負けた人には死がまっているという緊迫感のある漫画です。内容も非常にわかりやすく、ストーリー自体もとても面白い作品なのですが、巻数が3巻と少ないので、そこまではまるということはないかも。続編が気になるのは読んだ人ならわかるだろう。

Kindle対応の大人気の心理戦漫画

まだまだ他にもたくさんあります。有名すぎて説明したら怒られそうです。
もちろんKindle対応してます。

アカギ

アカギ-闇に降り立った天才 1

とにかく面白い。天才アカギの天才ぶりに驚いてください。
ちなみに天 天和通りの快男児」のスピンオフです。

賭博覇王伝 零 ギャン鬼編

賭博覇王伝 零 ギャン鬼編 1 (highstone comic)

カイジやアカギとは少し違う天才。知的な天才とでも言うべきでしょうか。
言うまでもなくオススメです。

デスノート

DEATH NOTE モノクロ版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

完璧に作り上げられた作品。はじめて読んだときは驚きがすごかったです。
作者は天才だと思いましたね。

LIAR GAME

LIAR GAME 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

ドラマに映画でも人気の作品。知らない人はいないんじゃないかと思います。
もちろん面白いです。

HUNTER×HUNTER

HUNTER×HUNTER モノクロ版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

不動の人気を誇る漫画ですね。間違いないです。

あとがき

この中で読んだことがない作品があったら是非読んでみてください。はまること間違いなしです。そしてもし他にもオススメの漫画があればご紹介してください。

正直、この中で一番面白かったのはと聞かれたら即答できません。しかし、手持ちで保存しておきたい漫画といえばラストイニングです。本当にに完成されすぎてびっくりしました。終わってしまったのが残念ですけど。
それぞれに魅力があるので全部伝えきれればよいのでしょうが、そこは実際に読んで楽しんでもらえたらいいのかなと思います。それにしても電子コミックは本当に便利だと思うようになりました。

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