レンタカーの免責補償制度には入るべきか?本当に必要なのか考察してみた

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最近、レンタカーを借りる機会がありました。
店舗に車を取りに行くと、「免責補償への加入はどうされますか?」と聞かれ、「ん?何それ?」となってしまいました。

最近あまりレンタカーを借りる機会がなかったので、昔は気にせず加入していたのだろうと思う今日この頃です。

ということで今回はレンタカーの免責補償制度について考察してみました。

結論から言うと私は4日間レンタカーを借りることになり、免責補償制度には加入しました。

photo credit: SUV Versus Building via photopin (license)

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免責補償制度とは

通常レンタカーで事故を起こしても、レンタカーを借りる際の基本料金の中に保険料も含まれていますので個人が壊滅するような支払いになることはありません。
保険で支払ってくれますので、心配することはありません。

じゃあ、免責補償とは何なのでしょうか。

免責補償制度とは

① 免責補償制度に加入すると、保険が適用される事故の場合を起こした場合、自己負担額(基本的なレンタカーショップでは、対物補償5万円、車両補償5万円、ただし、バス・大型貨物車は10万円)の支払いが免除される。
② 免責補償制度に加入するには1日につき1,080円(基本的なレンタカーショップの料金)の支払いが必要になる。

事故を起こしても保険は適用されます。
したがって自分が壊滅するような支払いは避けることができます。

しかし、事故を起こした際に適用される保険というのが対物、車両は5万円からということです。
※ここの例では一例での料金プランになりますが、基本的にどこのレンタカーショップでも似たような料金プランです。

具体例

貴方がレンタカーを運転していて他の車と事故を起こしてしまいました。
少なからずとも貴方にも非があったとします。

相手の車を傷つけてしまったということで10万円分の対物保険が適用されることになりました。

しかし、レンタカーの保険内容は対物補償は、5万円までは自己負担になります。
つまり、10万円のうち5万円は自己負担、5万円は保険適用といった内訳になってしまうのです。
金額が大きくなっても自己負担額の最高は5万円なので、100万円分の保険が適用されても自己負担額は5万円ということになります。

つまり、保険に入っていても事故を起こしてしまったら5万円の出費があるということですね。

ここからが免責補償制度の出番です。

もし免責補償制度に加入していたら、ここでいう5万円の自己負担額を0円にしてくれます。
ちなみに対物補償と車両補償が適用された場合は10万円の自己負担となってしまいます。

さらに、5万円いかないような傷だった場合、保険は対象外なのでその分は自己負担となります。

免責補償制度は必要か

私は、保険に加入しないことで個人が壊滅しないような場合、保険には加入すべきではないと考えています。

さらに免責補償制度はかなりの割高です。

私の場合は、4日間で免責補償制度加入代の4,320円を支払いました。
もしこの間に大きな事故を起こしたと仮定しても免責補償制度に加入していたおかげで免れる金額は10万円です。

どう考えても割高な保険であるということには変わりはありません。

NOCも忘れてはいけない

実際に事故を起こした際は、免責額プラスNOC(ノンオペレーションチャージ)を支払わなくてはなりません。

NOCとは
NOCとは、仮に事故をしていなかった場合にその車が稼いでいただろう金額を支払う制度です。
金額は、自走可能な場合は2万円、不可能な場合は5万円です。修理期間に関係なくこの金額のようですね。

つまり、自走不可能な事故を起こしてしまった場合、免責補償制度に加入していなかった場合は15万円の自己負担額が必要になります。

免責補償制度に加入していると、NOCの支払い分の5万円のみということになります。

結局加入すべきなのか

私は今回、旅行ということでお金を気にすることなく楽しみたかったという心理が働いて加入することにしました。
旅行に来て事故を起こしただけでも気分は下がる上に、お金まで取られたら本当に思い出は最悪になってしまうかもしれません。
単純に割高なリスク回避ということで制度には加入しました。

通常考えたら入るべきような制度ではないのでしょうが、旅行ということで心理は動いてしまうんですね。

1日1,080円の支払いで最高10万円の支払いを免れるか、否かの違いでしかありません。
この制度が通常の保険なら確実に入ることはありませんが、期間限定品になりますのでどう判断するかはその人次第ということになります。

  1. 事故した後のお金を気にすることなく旅行を楽しみたかった
  2. 期間限定の保険だということ

私は上の2点から加入を決めました。
先に記載した通り、事故した後のお金を気にしながら旅行をしたくなかったこと、もしもの時の10万円の出費は避けたかったことが1番の理由です。

さらに言えば、期間限定の保険ということもあり、家計にそこまで影響するような金額ではないということです。
通常の生命保険なら年間積上に換算すると結構大きな金額になってしまうのですが、今回は1回きりということも加入の理由です。

正直判断が難しい制度ではないかと思います。
割高の保険だということも理解していながらの加入ですから、悔しい気分にもなりますけどね。

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