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おすすめのコーヒーメーカーの選び方!ドリップ式とカプセル式どっち?

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コーヒーメーカーを買おう!

と思っているけれど、どれを選んだら良いのかわからないという方のためにコーヒーメーカーの選び方をご紹介します。

私は結婚する前は、激安コーヒーメーカーを使っていましたが、なんか味に違和感が出始め結局使うことをやめてしまいました。
コーヒーを飲むのであればしっかりとしたコーヒーメーカーを購入しないと美味しいコーヒーを飲むことができません。
というより、本当に美味しくないと思えるコーヒーが出来上がってしまいます。
日々の生活を少しだけ充実させるためにも、コーヒー好きにはコーヒーメーカー選びは大切なのです。

私が毎日どれだけコーヒーを飲んでいるのかと言うと1日平均10杯です。
半年ほど前までは6杯くらいでしたが、気軽にコーヒーを飲める環境になってからは飲む量が確実に増えました。
逆に体に悪い気もしますが、日課になっている今日この頃です。
ブログを書いている時やゲームをしている時、本を読んでいる時は必ずコーヒーを飲んでいます。

と言うこともあり、美味しいコーヒーが飲めるようにコーヒーメーカーを徹底的に調べましたので選び方をご紹介します。

photo credit: Waking Up via photopin (license)

コーヒーメーカーの種類

コーヒーメーカーには細かく分ければ多くの種類がありますが、大きく2つに分けることができます。

  • ドリップ式
  • カプセル式

この2種類の中からそれぞれの用途にあった選び方をしなければなりません。

ドリップ式がおすすめ人
  • 毎日コーヒーを大量に飲む人(家族が多い場合も含む)
  • コーヒー豆にこだわりがある人
  • 一杯あたりのコスパを重視する人
カプセル式がおすすめな人
  • 手軽に美味しいコーヒーが飲みたい人
  • 大量に飲まない人
  • 一気にコーヒーを作る必要がない人

特にコーヒーにこだわりがなく、1日に大量のコーヒーを作る必要がないのであればカプセル式コーヒーメーカーがおすすめです。
確かに美味しいです。

「コーヒーは豆だろ豆」「コーヒーを大量に飲みたい」と思う方はドリップ式コーヒーメーカーが良いです。
ちなみに私はドリップ式コーヒーメーカーを使用しています。
それでは2種類のコーヒーメーカーを見ていくことにします。

ドリップ式コーヒーメーカー

ドリップ式コーヒーメーカーとはインスタントコーヒーではなく、豆を挽いて粉にし、お湯や水で成分を抽出したものです。
単純に言うとコーヒー豆を砕いてろ過したようなものです。
単純に粉をお湯で溶かすインスタントコーヒーとは味も香りも変わってきます。

選ぶ際の基準として
  • 一気に何杯分作れるのか
  • 保温性はあるのか
  • ミル付きなのか
  • 自動洗浄付きなのか
  • エスプレッソマシーン付きなのか

もちろん全てついているものを購入する方が利便性は高いですが、その分値段も上がってきます。
本当に必要な条件を抽出して購入するのが望ましいです。

一気に何杯作れるのか

一人暮らし〜家族又は職場と使用条件が異なる場合は、どれくらい一気にコーヒーを作ることができるかが重要になってきます。

一人暮らしの場合でもコーヒーを何杯も飲むという人にとっては杯数も気にするべきです。
もちろん、一気に作れるコーヒーの量が多くなればなるほど大きさも大きくなってくるのが一般的です。

家でコーヒーを2杯以上飲むようであればコーヒーメーカーを購入すると非常に手間が省けます。
もし1杯しか飲まないのであれば、コーヒーメーカーは買わずにコーヒードリッパーとフィルターで十分です。
お湯も自分で注ぐことになりますので、多少の手間はかかりますが、1杯であればこちらの方がスペース的にも良いと思います。

Amazonの売れ筋商品を貼っておきます。正直何でも良いと思います。

保温性はあるのか

一人が2杯以上コーヒーを飲むのであれば、保温性は必ず必要になってきます。
保温性がない場合は、1杯飲んでしまう間に冷めてしまいます。

これは絶対に避けたいですね。

保温性のないコーヒーメーカーを買うのは避けたいですね。
私は、激安コーヒーメーカーを買って1日で後悔しました。

ミル付きなのか

コーヒーミルとは
焙煎されたコーヒー豆を粉砕するためのものです。

コーヒーミルを使い豆から挽くコーヒーとすでに挽いてあるもので飲むコーヒーは香りが全く違います。
コーヒーが好きな人ならすぐに違いがわかるレベルです。

香りを重視するのであればミルがあった方が良いです。
もちろんコーヒーミルだけ別に購入するという手もあります。

挽きたてのコーヒーを楽しむことができますし、いろいろな豆を購入して比べるといったような楽しみかたもできます。

自動洗浄付きなのか

ミルを使ってコーヒー豆からコーヒーを入れる場合、ミルも洗う必要があります。
これが非常に手入れしにくく、面倒くさいのです。

ミル付きのコーヒーメーカーはたくさんありますが、自動洗浄がついていないものだと、いずれコーヒー豆からコーヒーを飲むということがなくなると思います。

理由は単純明快です。

面倒くさいから

これに尽きます。

1年ほど前に5,000円で購入したミル付きコーヒーメーカーは2週間ほどでヤフオクに出品しました。
ここで思ったのは、ミル付きを購入するのであれば、少しお金を出してでも自動洗浄付きの方が良いということです。
美味しいコーヒーが飲みたいけれど、面倒くさいがりな私みたいな人は自動洗浄付きを購入した方が無難です。

エスプレッソ付きなのか

エスプレッソを飲むことができるコーヒーメーカーは値段がぐっと上がります。
もちろん飲めることに越したことはありませんが、エスプレッソを飲みたいのであればエスプレッソマシーンを別で購入した方が良いのではないのかと思います。

コーヒーメーカーとエスプレッソマシーンが一体化しているものは、高すぎます。

おすすめドリップ式コーヒーメーカー

ranking-free-sozai1 パナソニック NC-A56-K

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保温、ミル、自動洗浄付きと面倒くさがりやでも安心のコーヒーメーカーです。
コーヒーメーカーに迷ったらこれを購入しておけば間違いないと言える商品です。
約5杯分のコーヒーを作ることができますので、家族で使用する際も安心です。

淹れ分け、挽き分けと4種類の選択が可能になっていますので、好みの味のコーヒーを飲むことができます。コーヒーメーカー初心者から玄人まで楽しむことができる商品です。

水道水から出るカルキを90%以上カットしてくれますので、香りを邪魔しない仕上がりになります。

デメリットは少し値段が高いところですが、私のように面倒くさがりやにはたまりません。

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このコーヒーメーカーはミルは付いていません。
そのかわりと言ってはなんですが、一気に10杯分のコーヒーを作ることができます。

実際に職場で使用していますが、大量に作るという点では最高です。
コーヒー摂取量が多い人には最適です。

さらに、この商品の売りは保温性が非常に高いというところです。
朝沸かして昼に飲んでも熱々のコーヒーを飲むことができます。
しかも煮詰まらない!

時間が経っても淹れたてのままを味わうことができます。
大量に作れるという点で選んだコーヒーメーカーですが、性能の高さにびっくりしました。
ミルが必要ないというのであればこちらがおすすめです。

ranking-free-sozai3 象印 EC-TC40-TA

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安さで選ぶのであればこちらです。
先ほども記載しましたが、本当に激安のコーヒーメーカーでコーヒーを入れると非常に後味の悪く飲めたもんじゃないです。
しかし、このコーヒーメーカーは安いのにしっかりと美味しく飲めます。

浄水機能付きでカルキをカットしてくれるからなのか、理由はよくわかりませんが、激安コーヒーメーカーに見られる変な味と香りがありません。

一気に4杯程度作ることが可能ですので、一人暮らしの方やとりあえずコーヒーメーカーが欲しいという方におすすめです。

カプセル式コーヒーメーカー

カプセル式のコーヒーメーカーはドリップ式のコーヒーメーカーと違って豆を必要としません。
コーヒーメーカー以外に必要なのは、カプセルです。
このカプセルの中にコーヒーが凝縮されて詰まっています。

カプセル式のメリット
  • カプセル一つセットするだけでコーヒーを飲むことができる(手間がかからない)
  • 手入れが非常に楽
  • たくさんの味を選ぶことができる
  • 豆が酸化しないので美味しいコーヒーが飲める

このようなメリットがあります。
じゃあカプセル式の方が良いと思われる方もいると思いますが、カプセル式にもデメリットはあります。

カプセル式のデメリット
  • 1杯あたりの値段が高い
  • 種類が豊富だが限られている
  • 一気に大量に作ることができない

カプセル式に関しては1杯あたりのコストがドリップ式に比べて高いこと、種類はたくさんあるけれど、豆から自分で選びたい人には選ぶには少なすぎるというところです。

さらに言うと、一気に大量のコーヒーを作ることができないという点です。

一人暮らしの方で気軽に美味しいコーヒーが飲みたいという人にはとてもぴったりです。
しかし、1日に大量のコーヒーを飲むという人はコスパが悪く、一気に大量に作ることができないのでドリップ式を購入した方が良いです。

おすすめカプセル式コーヒーメーカーの

ranking-free-sozai1 ドルチェグスト MD9771-WR

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1杯あたり約60円でコーヒーを飲むことができます。
カプセル式ということで豆の鮮度を十分に保つことで美味しいコーヒーを飲むことができます。
カフェメニューが15種類以上とメニューも豊富です。
普通にキッチンに置いておくだけでもオシャレです。

豆もインスタントではないのでしっかりと香りのある美味しいコーヒーが出来上がります。
豆の抽出方法はエスプレッソタイプなので味が濃厚な上に香りが強く出ます。
手軽に美味しいコーヒーを1杯飲みたいといった時には最適です。

ちなみに同じネスカフェから出ているバリスタはインスタントの粉を使用しているためおすすめしません。
バリスタを購入するならインスタントコーヒーを自分で作る方がお得です。

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こちらは1杯あたり約70円〜約2,000円といったように豆にもこだわる人が使うためのカプセル式コーヒーメーカーになります。
こちらの特徴は抽出方法がドリップタイプなのでドリップ式コーヒーメーカーをカプセル式にしたような感じです。
もちろん味は本気で美味しいです。
私は1杯1,000円を超えるカプセルは飲んだことがありませんが、UCCの本気度を感じることができます。

味に関して言うとドルチェグストよりも間違いなく美味しいです。
しかし、一杯あたりのコスパが悪いのでコーヒーが本気で好きな人で、少しこだわりたいという人におすすめです。

ブルーマウンテンのカプセルやありますので、コーヒー好きにはたまらないですね。

最後に

私みたいに毎日コーヒーをたくさん飲む人はカプセル式を使うとお金がかかりますのでドリップ式が良いと思います。
カプセル式は購入して少しして実家に送りました。
もちろん手軽さで言えばカプセル式が良いのですけどね。

用途にあったコーヒーメーカーを選ぶようにすれば、日々の1杯を楽しむことができます。

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