電脳せどり

私がせどりを辞めた理由

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59ba87e889f9fe8da22dfeaee394fe76_s 前回に引き続きせどりに関することを書いていこうと思います。
前回の記事はせどりって稼げるの?ってことでしたが、今回はせどり辞めましたって内容です。
別にやめた理由なんて聞きたい人はいないと思いますが、前回の記事の中でせどりやめた理由も別記事にしますと宣言してしましたので記事にしていきたいと思います。
正直検索で引っかかることはないと思いますし、せどり関連でたまたま見てくれている人がひたらへぇ~っていう気持ちで見ていただければと思います。

せどりをやめた理由

副業で稼いでやるぞーとか専業でせどりで生活していくんだ!って考えている人もいると思います。
素晴らしいことだと思います。
一人でお金を稼ぐということは非常に難しいことです。
ちょっと言い過ぎかもしれませんが、会社勤めの方は会社に行けばお金をもらうことができます。
これは事実です。
どんなに無能でもクビにならない限りお金をもらうことができます。
しかし、せどりは自分の力だけでお金を稼ぐということです。
労働に対して対価があるのは当たり前のことですし、自分でお金を稼ぐことへの難しさも同時に勉強することが出来ます。 私もせどりで月額最高約38万円の利益を上げたことがあります。 その時は有頂天でしたね。
努力した分だけ報われるってことを体で体験し、お金に対する考え方も変わってきました。
しかし、せどりをやめました。 理由はいくつかあります。

  • 仕入れ商品を保管するスペースがない
  • 休みがない
  • 仕入れは好きだが梱包や発送が本当に嫌い

理由はこれです。

理由その1 仕入れ商品を保管するスペースがない

私の家は2DKですので、部屋は2部屋しかありません。
もちろんそのうち1部屋はリビング兼用です。 残りの1部屋は寝室になります。
私はこの寝室に仕入れ商品を保管していました。 保管というより置いていました。
FBAでしたのでamazonへの発送は2週間置きと自分の中で決めていました。
もちろん、旬の商品がある場合は適宜発送をしていました。 しかし、これがまずダメでした。 仕入れは毎日行っていましたので寝室はパンパンの状態になります。
嫁は綺麗好きで物が増えるのが嫌いということもあり、寝室に商品が増えるということに対し非常に嫌悪感を抱いていました。
さらに電脳せどりがメインでしたので毎日郵便局、佐川、ヤマトなどの配送の人が来るためこれまた嫁が嫌がっていました。 しかも結構な頻度でやってきますし、この人何やってんの?って目で見られていたと思います。
一人暮らしで専業なら可能でしょうが、夫婦生活を続けていく上で本当に悪影響でしかありませんでした。

せどりのせいでケンカというか、言い争いになったこともありました。
お金より大切なものを失いかけていたと実感させられました。

理由その2 休みがない

平日は帰ってご飯たべて寝るまで仕入れをしていました。
私がリサーチや仕入れが好きだったということもあり飽きずにできました。
しかし、土日は発送のための動作チェック等を行い、発送まで行っていましたので休みの日を全てつぶしていたということです。
夫婦生活の時間を削りせどりに励んでいました。
結婚したばかりだというのに家には荷物が大量に届き、夫婦生活の時間がなければあまりいいものではありません。

理由その3 仕入れは好きだが梱包や発送が本当に嫌い

これはせどりを続けていく上で大きなネックではないでしょうか。
仕入れは楽しいです。 正直今でも楽しいと思います。

しかし、梱包や発送作業は本当に嫌いです。
ただ単純に嫌いです。 全く楽しくないというか、それを通り越して億劫でしかたがありません。
大切な休みを削ってこんな作業しなくちゃならないんだって気持ちになります。
しかも大量に商品があるため、梱包から価格設定まで本当に嫌になります。
FBAで行っていたためシールも印刷して自ら張ってという作業は退屈で仕方ありませんでした。 私の場合、せどりは仕入れの段階で終わっていました。
仕入れの時にとれる利益を計算するのと毎朝売り上げをチェックするのが楽しみであったこと以外に楽しさはありませんでした。

今後せどりはやらないの?

今後せどりをやることはないと思います。
子どもが生まれたこともあり、スペース、時間を考えた上でも無理だと判断しました。
もし無職になり生活するためのお金を稼がなくてはならないといった時はせどりをするかもしれません。
そのくらいにならないとやるメリットはありません。

メリットとしては商品知識がやたらつくことと、お金を稼ぐことができるというくらいです。 ゲームやフィギュアに関してせどりを行っていたのでゲームやフィギュアの知識はかなりあるほうだと思います。
ゲームソフトに関してはいちいちamazon価格を見なくても仕入れができる状態でした。
今でもゲームソフトが並んでいるコーナーに足が勝手に向かってしまいますw 梱包作業が苦ではないという人や時間があるという人はせどりに向いているかもしれません。

しかし、労働した分しか稼ぎににはなりません。
肉体労働と同じです。

以上せどりを辞めた理由をツラツラと書かせていただきました。 というわけで今までの記事でせどりに関して惜しみなく書いてきました。 まだまだ書くべきことはありますので次回以降の記事でも書いていこうと思います。

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