電脳せどりで初心者が仕入れるべきジャンルを解説していきます。初心者の方は、まずはどのようなものを仕入れるべきなのかを機械的に覚えていきましょう。
電脳せどりの仕入先
ずばりヤフオクです。他にも楽天やヤフーショッピングなどのネットショップがありますが、一番確実に利益をもたらしてくれるのがヤフオクです。楽天やヤフーショッピングでも利益を出すことは可能ですが、まずはヤフオクで仕入れをすることをおすすめします。
楽天等のネットショップは全国規模ですので、セール開始時の仕入れスピード、amazonFBAへの納品スピードがとても大事になってきます。価格崩壊にも巻き込まれやすいので、初心者の方にはあまりオススメしません。
電脳せどりにおける仕入先は、ヤフオクで決まりです。
販売経路
販売経路はamazonです。ヤフオクで仕入れて、amazonで販売していきます。そして必ずFBAで出品することにしてください。FBAはamazon自体が梱包から発送まで請け負ってくれますし、何より自己発送より高い値段で販売することができます。
仕入れで扱う商品ジャンル
初心者が仕入れで扱う商品ジャンルは3つです。
- CD、DVD
- ゲームソフト
- フィギュア
この3つだけを扱うだけで利益をだすことは十分に可能ですし、初心者がもっとも扱いやすい商品になってきます。あえていうならゲームソフトだけでもいいかもしれません。まずは、CD、DVD、ゲームソフトから仕入れを行い、慣れてきたらフィギュア仕入れも挑戦していきましょう。
※CD,DVDの仕入れでの注意点は海賊盤を仕入れないことです。見破り方はこちらで説明しています。海賊盤の見破り方をご覧ください。
CD、DVD、ゲームソフト仕入れのメリット
- ヤフオクで仕入れるときの送料が安い
- FBA出品時の送料が安い
- 単価がそこまで高くない
- まとめ買いがしやすい
- プレミア商品がある
- 保管にスペースをとらない
送料が安い
単体ひとつひとつが小さいので、もちろん送料が安いことはわかりますね。FBA納品時もダンボール箱につめれるだけつめて送れば、納品送料もかなり安くなります。利益を出す上で送料の計算は非常に大切になってきますので、まずは小さいものからはじめるのが良いでしょう。
単価があまり高くない
単価が高ければ一つ売れれば利益も大きくなりますが、売れなければ商品回転率もおちてきますので、資金が回らなくなってきます。リスク分散の意味でも安い商品をたくさん売りましょう。例をあげて説明していきます。
例 ①10000円で仕入れ15000円で売れたとします。すると5000円の利益です。 ②1000円で10個の商品を仕入れて一つ1500円で売れたとします。すると5000円の利益です。
※amazon手数料等は、ここでは省略させていただいきます。あくまでイメージをつかむための例です。
①の場合は一つ売れたら即5000円の利益がでますが、売れなければ10000円の負債を抱えたままになってしまいます。②の場合は7個売れれば、その時点でプラスになりますし、ばらばらの商品を10個納品すれば全て売れないということはありません。はじめのうちは単価が低い商品でリスク分散させながら、感覚をつかみましょう。
まとめ買いがしやすい
ヤフオク仕入れの醍醐味でもあるまとめ買いに向いているということです。ヤフオクでカテゴリーをゲームソフトにして「まとめ」と検索してみましょう。すると大量にゲームソフトのまとめ売りが出品されていることがわかりますね。このまと売りを仕入れていきます。
まとめ売りを行っている人は処分するために出品している人がほとんどです。購入者も目当てのソフト以外のものが大量に入っていたら、わざわざ不要なソフトの分までお金を出し買わないですよね。そのため、ひとつひとつの商品の単価がかなり安くなります。ですのでまとめ買いは利益が非常に出しやすいのです。
プレミア商品がある
プレミア商品とは、定価よりも価格が上がって販売されている商品になります。ゲームソフトやCD、DVDは非常にプレミア商品が多いです。プレミア商品を狙ってヤフオクで落札していくことはおすすめしませんが、まとめ買いなどで手に入ることが多いので、積極的に狙っていくのではなく、まとめ買いで手に入れるようにしていきましょう。
保管にスペースをとらない
せどりを行う上で、必ず保管するスペースというのは非常に大切になります。私も現在6畳ほどの部屋が保管スペースになっております。商品が小さければ保管スペースが少なくてすみますので、生活の負担になることも少ないでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?初心者が扱うべき商品は、上記のとおりです。もっとも利益が出しやすく、気軽にとりかかることができます。今後は仕入れ方やリサーチ方法なども詳しく説明していこうと思いますので知りたい方は是非読んでみてください。