Apple Watch

【2018年版】Apple Watchでできること!実際に使用してわかったメリット・デメリットを語る

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興味はあったけど、購入まで至らなかったApple Watch。
しかし、2017年9月22日にSeries 3が発売により、10月に入りNikeモデルが発売されましたので購入しました。

購入したのはセルラーモデルではなくGPSモデルです。

以前までは「Apple Watchって通知が時計で確認出来るから便利だよね」くらいの感覚でしか在りませんでしたが、ランニングを始めたということが大きなきっかけとなり購入まで至りました。

ランニングのために買ったApple Watchでしたが、生活のために切り離せないものとなってしまいました。

結論から言います。

ランニングしてもしなくても少しでも日常生活を豊かにしたいiPhoneユーザーならApple Watchは必須!

今回は約1年Apple Watchを使用した感想をメリット・デメリットを包み隠さずお届けしたいと思います。

Apple Watchのメリット

それではメリットをご紹介していきます。
ここにあげるメリット見てもApple Watchが欲しくならないのであれば、正直いらないかも。

実際に僕が感じているメリットをあげます。

あとり
日常生活がかなり便利になります。

通知を受けとれる

通知が時計でわかるのって便利なの?って思う人がいるかもしれない。
バイブが鳴ったらiPhone見れば良いだけじゃないのかと。

しかし、どうしてもiPhoneが見れない時だってあります。
仕事中なんかはおもむろにiPhoneを取り出すとかいうのは結構無理という人も多いと思います。

僕もそうです。

むしろiPhoneをポケットに入れてない人はバイブすら気づかないという。
女性には多いのではないでしょうか。

でもApple Watchなら安心。

手首にぶるっと。Apple WatchでLINE見て終わりです。

慣れるとクソ便利。

通知を見逃すことがほとんどなくなりました。むしろ電話に気づかないということがなくなりました。

これに慣れるとApple Watchがないとかなり不安になります。
うん、僕はそれくらい依存しています。

というか、仕事中に通知が来た瞬間に確認ができるってものすごい便利です。

ちなみにApple Watchで電話にも出れますよ。

ミュージック操作ができる

音楽を聴く際にApple Watchでも再生の停止、早送り、次の曲へなどという操作ができます。
通勤中には地味に便利です。

特に曲を飛ばしたい時に便利さを感じます。

Apple Watchに直接曲を入れておくこともできるのでiPhoneなしでも音楽を聴くことが可能です。
またセルラーモデルなら約4,500万曲のApple Musicからストリーミングで曲を聴くこともできるので非常に便利です。

特にランニング時にはセルラーモデルにApple Musicが大活躍しますね。

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音のない目覚ましになる

目覚ましもApple Watchになります。
設定した時間になると手首にバイブが来ますので目覚めることができます。

この目覚ましの良いところは音がならないため、一緒に寝ている人まで巻き込んで起こすということがありません。

自分一人だけ起きることが可能です。

僕は去年朝作業することが多かったので非常に重宝しました。
一緒に寝ている子供や嫁を起こさずに済むというのが非常に良いですね。

しかも手首にバイブが来るので高確率で起きることができます。

ランニングにiPhoneがいらない

Apple Watchを購入する前は、ショルダーにiPhoneを入れてランニング中にも所持していました。
所持していなくても良いのだけれど、Runtastic にランのログを記録する場合には持っていかざるえませんでした。

しかし、Apple Watchを持っているとiPhoneを持たずともランのログを取ってくれます。

実際にランニングをやってない人にとってはどうでも良いところですが、ランニングやっている人にとっては大きなところだと思います。

ショルダーつけて走るとショルダーをつけてる感を感じながら走ることになります。
これが地味にうざいんですよね。

本当に小さなところですが、iPhoneを持たずともランニングにいけるということは大きなメリットの1つということができます。

セルラーモデルなら電話に出ることもできるし、少々の外出ならiPhoneなしでもやっていけると思います。

 睡眠ログがとれる

寝ている時にApple Watchをつけておくだけで睡眠ログをとってくれます。
これもランニングと同様にAutoSleep というアプリが必要になってきますが、Apple Watchを購入しているのであれば是非とも導入しておきたいところです。

睡眠ログをとるアプリの中で一番精度が良いと言われているアプリになります。

こんな感じで睡眠のログをとることができます。
これが自動です。

Apple Watchつけて寝れば自動で睡眠を検知して自動でログをとり始めます。
やることと言えば後でiPhoneで見返すくらいです。

ちなみにiPhone標準アプリのヘルスケアとも連動している点も魅力的です。

心拍数を教えてくれる

心拍数のログまでとってくれます。
普段あんまり意識しないところだけど、ログを見てみると結構面白いことがわかります。

心拍数を見ることで客観的に自分の心理状態を把握することができます。

プレゼン前などにApple Watchを見ると心拍数が上がりまくってるので、見ることによって落ち着きを取り戻すことができます。

これが僕のApple Watchのホーム画面です。
右上のところにハートがあると思います。

これが心拍数です。
1分間に79回ということになっていますので、謎の心拍数が上がっている状態ですw

と、こんな風に自分の心拍数で心理状態を確認することができます。
もちろん、ランニング中や睡眠中もログをとり続けますので、1日を通して心拍数を把握できます。

こちらもHeartWatchというアプリを使ってログをとっています。

安静時消費エネルギーがわかる

安静時消費エネルギーって何?ってところだと思います。

安静時消費エネルギーとは、体が最低限の活動を行っている時の消費エネルギーのこと。

要するにこれが分かれば自分が毎日最低でもどれだけカロリーを消費しているかがわかります。
僕の場合は7月の平均が1,542キロカロリーなので食事をする際もこの数字を目安に知れば良いわけです。

単純に1日にこの数字以下のカロリーしか摂取しなければ痩せます。

ダイエットしている人にとってはありがたい機能です。
ちなみに筋トレすると消費エネルギーの量を上げることができますよ!

痩せるためにはランニングよりも筋トレです。

この機能は、iPhoneアプリのヘルスケアに記録されるものですが、Apple Watchをつけていないと表示されませんのでご注意を!

スタンドの指示だしをしてくれる

1時間立ち上がらずに椅子に座りっぱなしだとApple Watchから上の写真のように通知があります。
この表示が出たら1時間座りっぱなしになっていたということで立ち上がるようにしています。

座りっぱなしって健康に非常に悪いんです。

座りっぱなし時間が増えるにつれてテロメアの劣化を招き、総死亡率を上昇させているようです。

喫煙にも匹敵するくらい健康に悪いようですので、Apple Watchがスタンドのタイミングを教えてくれるのは非常にありがたいことです。

僕はこの通知が来たら立ち上がるようにしています。

デスクワークの仕事なら1時間立ち上がらないことなんてざらにありますからね。
この機能はありがたいです。

耐水性能がある

防水の時計というだけで評価はプラスになると思います。

水への接触を全く気にすることがなくなるというは非常に助かります。

旅行先のプールや海でも装着していました。
やはりいつでも時間を確認できるというのはなんだかんだ言っても便利です。

またセルラーモデルならプールに浮かびながら電話も出来たりします。
まぁ、そのまま電話しちゃうと周りにだだ漏れになりますけどねw

スイミング程度なら装着してても問題なしです。
ただ、ジム等では未だに装着禁止のところが多いのでご注意を!

盤面を変えることができる

こんな感じでiPhone側から時計の盤面を選択することができます。
デジタルウォッチならではですね。

盤面を変えることによって飽きるということが少なくなりそうです。

アナログ表示にするときやデジタル表示にする時と使い分けができるのは非常に便利です。
パッと時間を見ることが必要な時はデジタルにしています。

この機能も地味に便利です。

iPhoneを一瞬で探せる

Apple WatchにはiPhoneを探す機能が付いています。
ボタンをタップするとiPhoneから"ピーン"と音がなります。

これで手元にないiPhoneを一瞬で探すことが可能になります。

別にいらない機能だと思っていましたが、この機能をかなり使っています。
家の中にいてもiPhoneが手元にない時って結構ありませんか?

あとり
これ僕だけ?

うん、めちゃくちゃ便利なんですよ。
特にたいした機能じゃないと思うんですが、結構使ってる感覚です。

これでiPhoneを探す手間が本当減りましたね。
マジでありがとう!

Apple Payが使える

僕が思うにApple Watchの機能の中で一番便利なのがApple Payでの支払いです。

サイドボタンを2タップするだけで支払いができます。

iPhoneで使うApple Payも非常に便利なのですが、それを軽く超えてます。
毎日コンビニに行く人なら必須。

ましてやランニング終わりの水もApple Watchがあれば購入できます。
本気で財布いらず。

Apple WatchでApple Payを使用するようになると、電子マネーに対応していないお店は使う気になれなくなります。

それくらい便利。

あとり
子供を抱っこしながら支払いができた時には感動を覚えました。

Apple Watchのデメリット

もちろん良いことばかりではありません。
しっかりとデメリットも存在していますのでご紹介していきます。

毎日充電しないといけない

Apple Watchはデジタルウォッチになりますので充電が必要になってきます。

1日に1回は充電が必要です。

急に泊りになったりすると非常に大変です。
僕の場合は2日は持ちましたが、3日目に切れるか切れないかの瀬戸際になりました。

また、寝ている時もApple Watchをつけているのならいつ充電するの?って思う人がいるかもしれません。

僕の場合は、朝起きてから出勤までの時間と帰宅してお風呂に入っている時くらいです。
充電の時間はそんなにかかりませんのでこの時間だけでも満タンになりますので心配いりません。

充電器があれば困りはしませんが、充電のことを考えなければならないという点がマイナスですね。
普通の時計なら充電なんてありませんからね。

Apple Watchのことを聞かれるとウザい

「うわ?それApple Watch?」「Apple Watchって便利なん?」「何ができるの?」とかいう質問が必ずやってきます。

特に職場でつけているとめちゃくちゃ聞かれます。

もうね本当これに対して何回同じ回答をしたことか。
最近では減りましたが、少し打ち解けると高確率で聞かれますね。

僕の周りではApple Watchをつけて職場に来ている人は僕しかいません。

職場によって変わると思いますが、Apple Watchをつけている人がいないとこんな状況に陥ることになります。

コスパは非常に悪いと思われる

GPSモデルで約4万円ほどになります。
デジタルなので数年後には非常に重くなって使い物にならなくなることもあるかもしれませんし、新しいモデルが発売されて乗り換えるかもしれません。

そう考えると何年間も使わないのかなと思ったりも。

もし2年間使用したとしても1年で2万円ほどの計算になります。

何十年後も使用することができない可能性が非常に高いです。というか、ほぼ無理だと思います。
やはりコスト面で見ると非常に悪い。

これは完全なるデメリットということができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

僕が実際に使用してみて感じたメリット・デメリットをまとめてみました。

ランニングしない人でもこんなにメリットがあるということに驚きです。

ヘルスケアとの連携やApple Payが非常に強力ですので、これだけのためにApple Watchを身につける価値は十分にあると思います。

デメリットよりもメリットの方が完全に上回っています。

実際に使ってみるとApple Watchがないと無理ってなるくらいなので、使用して1年弱も経つと日常生活の一部として取り込まれたんだなと思います。

それくらい僕にとってはないとダメなものになりました。

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