ブロガーなら誰しもアクセス数を欲しがりますよね。
自分の書いた記事を多くの多くの人に読んでもらいたいという気持ちは持っているはずです。
そこで今回はアクセス数を増やす究極の方法を公開しようと思います。
とても悩みましたが記事にしてみたいと思います。
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アクセスを増やす究極の方法とは
いきなり結論を述べます。
それではちゃんと見てくださいね。いきますよ!
その方法とは・・・
記事を書く!!!
以上です。
おいテメー!ふざけんなよ!完全に釣りじゃねーかよ!
時間返せよこのヤロー!!!
という声が聞こえてきそうですが、まだこのページを閉じないでください。
結論は記事を書くということです。
1日に1記事1アクセスあれば1ヶ月で30PVになります。
そんな記事を1,000記事書けば月間30,000PV達成です。めでたしめでたし!!
と、単純に記事を書いていけば、いずれはこうなるかもしれませんが、とても時間の無駄です。
同じ記事でもタイトルを変更するだけで検索に引っかかる確率は変わってきます。
一番大切なのは質の高い記事を書いていくことですが、その記事を生かすのもダメにするのもタイトルのキーワードが大切になってきます。
そんなこと知っているという人がほとんどだと思いますが、実際の記事と具体例を出して説明していきます。
キーワード選びの重要性
ブログを4ヶ月運営して分かったことですが、新規ドメインでも検索上位に食い込むことは可能だと言うことです。
ビッグキーワードではもちろん無理な話ですが、複合キーワードなら上位に食い込むことは可能だということです。
そして複合キーワードでも2つではまだ厳しいと思います。ドメインが強化されていけば可能であると思いますが、現段階のドメイン力では2つのキーワードでは太刀打ちできる力はありません。
しかし、キーワード3つで検索1位を取ることは十分可能です。
例えば過去の記事でこのような記事があります。
この記事の現在の検索順位を見てみます。
検索されそうなキーワードで絞ってみました。
この記事は社会人をターゲットにして書いています。
社会人が新しく始める趣味をいろいろと紹介しているだけの記事ですが、土日はアクセスが伸びます。
これは土日が休みである社会人が見に来ているという結果でしょう。
ここで言うビッグキーワードは「趣味」です。
言うほどビッグではないですけど。
検索結果は1億を超えていますが、アフィ目的のサイトが少なく、日記の傍らにも登場するワードですので、言葉だけで見るとかなり多いように見えるだけです。
※ちなみに「クレジットカード」というキーワードでは8千3百万です。
この記事は、ブログを始めて1ヶ月目の記事ですので時間も経っており検索にも強くなっていますので「趣味」「オススメ」でも7位に食い込むことが出来ていますが、書き始めの記事ではまず無理です。
ちなみにこの記事も初めは圏外でした。
この記事のタイトルをつける際に、趣味の後つけるであろうキーワードを10個くらい考えました。
「社会人」「サラリーマン」「始める」「充実」「一人」「見つける」「オススメ」 「探す」「楽しい」「ランキング」
実際にどんな言葉が検索されているかを知りたければgoodkeywordなどのキーワードツールを使いましょう。
無料で使うことができますのでキーワード分析には最適です。
もちろんこの中でも「社会人」「サラリーマン」は迷いましたが「サラリーマン」は男性色が強いので男女ともに見られるように「社会人」にしました。
このようにいろいろなキーワードをあげて、組み合わせてタイトルを考えていくことで狙ったワードで検索されるようになります。
この記事で私が狙ったキーワードは「社会人 趣味 おすすめ」又は「社会人 趣味 始める」です。
実際にここまで絞ったら検索では上位に入ってきます。
3つの複合キーワードで検索表示上位になればアクセスは流れ込んできます。
これはロングテールSEOと呼ばれていますが、検索する人はちゃんといます。
良い記事を書いていたら、2つのキーワードでも上位に食い込んでくるパワーがついてきます。
グーグル先生はしっかり見ていますので安心してください。
それなら単純にキーワードを詰め込んだらいいんだね!!
と思うかもしれませんが、グーグル先生はとても頭がいいのでむやみにタイトルにキーワードを詰め込んだりして、変な日本語になってしまうとすぐに見抜かれてしまいます。
逆に検索順位を落とす結果になりますのでやめましょう。
自然なタイトルをつけるということが非常に大切になってきます。
勘違いしていると危険なこと
よく、ブログのタイトルは重要だ!という記事を見ると思いますが、全くもってその通りです。
そして、読みたくなるようなタイトルしなくてはならないと言われていますが、新規ドメインで力のないブログにはこれは逆効果です。
拡散できるほどSNSに力を入れていればまた別の話になってきますが、そもそもSNSで狙って拡散できるのであればアクセスアップという概念すらないでしょう。
1つこんな例を出してみます。
①「感動するほど美味しいカップラーメンはこれだ!」
②「感動するほど美味しい○王のカップラーメン醤油味!」
どちらのタイトルの記事を読もうと思いますか?
私なら①のほうが気になりますね。
読みたいなと思ってしまうタイトルだと思います。
しかし②はどうでしょうか?
○王のカップラーメンが美味しいという情報が分かりますね。
読みたくなるタイトルは、記事の内容が気になるからです。
どのカップラーメンが美味しいのだろうと思う心理を利用しているわけです。
しかし、読者がいない段階で①のようなタイトルよりも②のタイトルのほうが検索には強いです。
言わなくても分かると思いますが、キーワードが多いからです。
「○王 醤油味」というキーワードでも検索に引っかかる可能性が高くなります。
しかし①ではまずひっかからないですね。
記事中にキーワードがあれば引っかかることもありますが、それはドメインが強化されてからの話です。
アクセスが集まらないうちにこのようなタイトル付けをしていてはアクセスはきません。
もちろん気になるタイトルは①ですが、アクセスを集めるのは②のほうです。
ドメインが強化されれば①の方でもアクセスを集めることは可能ですが、ドメインが弱いうちは必ず②のようなタイトル付けをしましょう。
検索に頼るのであればキーワードは少ないより多いほうがいいです。
実際に検索する人数も具体的なキーワードで打ち込むほうが圧倒的に多いです。
気になることは具体的な名称を入れて検索しますよね?同じことです。
あなたが検索するのと同じように、ブログを読んでくれる人も検索していると思ってタイトルを考えましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
そんなこと知っているよ!と思う人も大半だと思います。
しかし、この記事を読んでいるということはアクセスが集まっていないということです。
もう一度、過去記事のタイトルを見直してみてはいかがでしょうか。
過去記事のタイトルを変更するというのは非常に勇気がいりますが、もしアクセスが集まらないのであれば思い切って変更していきましょう。
タイトルも内容と同じくらい大切です。
少しでも意識してタイトルをつけるようにしましょう。