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大学生活4年間の過ごし方次第であなたの人生が変わる

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もうすぐ4月ですね。新大学生になる人も多いでしょうし、現在大学生の人もいるでしょう。大学生活の4年間は、本当に時間があります。人生の夏休みといっても良いくらいの時間があります。あなたはどのような生活をしていくつもりですか。そしてどのような生活をしていますか。

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お金で時間を買っていることを忘れない

大学生活は本当に時間があります。高校生よりも、社会人よりも圧倒的に自由な時間が多いです。理系の学生で研究に忙しい人はいるとは思いますが、それでも社会人よりは圧倒的に時間があります。

私が高校生のときに、担任の先生から「大学生活は、お金で時間を買っているようなものだ」といわれました。この意味がわかったのは、大学生になってからでした。ある程度範囲はあるが、自分で勉強したいことを本気で勉強しようと思えばいくらでも可能です。授業も幅広く受講することができます。しかし、勉強をしたくなければしないで生活することも可能です。単位のとりやすい授業を選べばよいだけの話ですからね。

本当に自分の最良一つで大学生活というのは変えることができます。自分の趣味に没頭するのも良し、本気で勉強するのも良し、全てが自分次第と言うことです。4年間という自由な時間をお金で買っているのです。そしてこの時間こそが今後の自分のベースとなってくることは間違いないでしょう。

サラリーマンになってからでは遅い

社会人になると本当に大学時代は時間があったということに気づかされます。朝から夜まで働いて、帰れば少しの自由な時間をすごして寝るだけの生活が待っているのです。そして、土日を楽しみにしながら働く毎日です。やりたくもない、面白くもない仕事でも家族のため、自分のために働かなくてはなりません。

社会人になってからでは、自由な時間というのはなかなかとることができなくなります。本当にやりたいこともできなくなってしまうことが多いでしょう。大学の4年間では自分の本気でやりたいことに取り組んで欲しいと思います。そして、本気になるということを体験して欲しいです。

素敵な時間

何でも良いです。趣味でも勉強でも恋でも。とにかく本気で何かをやり遂げてください。この自由な時間にしかできないことをやるべきです。社会人になったら誰でも一度は思うはずです。「大学時代に戻りたい」と。これがどんな意味であれ、それだけ自分の中で自由な時間があったからこそ思えることだと思います。

私がサラリーマンになった今だからこそ、思うことなのかも知れませんが、大学時代に得た経験や友達は永遠だと思います。大学時代に後悔があるかと言われたら、YESと答えるでしょう。自分なりに本気で取り組んだことも、今ならもっとできるんじゃないかと思うからです。でもこれは一生懸命取り組んだからこそ思うことのできる感情なのかもしれません。そして、時間をもう少し効率良く使うことができたらと思うのも事実です。

本気になるということ

自由な時間がある大学生活で何かに頑張ることができなかった人が、社会人になってから頑張れるはずがありません。社会人になってからは、上司の誘い、会社の付き合い、取引先との飲みなどが頻繁に起こります。自分のやりたいことができない毎日が必ずやってきます。

睡眠を削ってでも何かに本気になれることは本当に難しいです。何より、仕事に影響がでてきます。少ない時間で何かをやるには大学時代からの準備が必ず必要になります。その人が大学時代にやっていたことなので、社会人になってもその延長線上で物事は進むはずです。本気になってやったことは、後の人生の糧となります。これだけは言い切れます。何をやるにしろ、本気でやったことで損することはありません。

後の人生の糧作りだと思っていろいろなことに挑戦して、本気で立ち向かってください。その経験は就職活動にも役にたちますし、何より今後の自分の人生に大きく貢献することでしょう。ただ4年間を過ごすだけでは本当にもったいないです。お金で時間を買っているということを忘れずに、自分のために自由な時間を使って欲しいです。

 

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