9月に子供が生まれたことにより生活習慣が劇的に変化しました。
これが一番大きかった。
それまでの私の生活と言えば、仕事が終わって飲み行って帰りにラーメンという最悪な生活習慣を送っていました。
このような生活を繰り返すことで順調に体重を増やすことができました。
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この記事はネタとして書いたのですが、その後の4ヶ月間で合計8キロ体重が落ちました。
太る前から比べたら実質3キロになりますが、ダイエットというダイエットをしていません。
ではなぜ体重を落とすことができたのか、私の生活習慣を公開します。
環境の変化
冒頭でも書きましたが、2015年9月に子供が生まれました。
これが一番大きな変化です。
2015年7月までに仕事の関係もあり、飲みに行く機会が非常に多かったです。
これで7月末の時点で5キロ体重が増加しましたが、8月に入り臨月ということで飲みに行くことをやめました。
やめたというよりいつでも駆けつけるために辞めざるえませんでした。
ということで8月はほとんどお酒を飲むことはありませんでした。
この段階で1ヶ月3キロくらい体重が落ちました。
そして9月に子供が産まれたので飲みに行くことはほとんどありませんでした。
しかし、毎日家では飲んでいましたのでお酒は飲み続けながらその後の3ヶ月で5キロ体重を落とすことに成功しました。
私の生活習慣
それではなぜ私が体重をここまで落とすことができなのか。
具体的な食生活が大きく影響していると思われますので、1日の食について見ていくことにします。
朝ごはん
基本的に食べません。
ブラックコーヒー1杯のみです。
休みの日で遅い起床の場合は朝昼兼用で食べたりしますが、基本的に朝ごはんは食べません。
仕事の際は、昼ごはんまでにブラックコーヒーを2杯は飲んでいます。
朝から昼までの間にブラックコーヒーは3杯飲んでいることになります。
昼ごはん
嫁が作ってくれた弁当を食べます。
毎朝欠かさず作ってくれるので嫁には感謝しています。
弁当と言われても全然想像ができないと思われますので私の弁当箱の写真ご覧ください。
この弁当箱は100均で購入した弁当箱です。
2段式になっていますが、iPhone5sの4インチとほぼ同じ大きさです。
私は昼にご飯を食べすぎると眠たくなる傾向がありますのでご飯は少なめに入れてもらっています。
本当に米は敷き詰めるのではなく、ふんわりと入れる感じです。
そして、弁当を食べた後はiPhoneでニュースサイトを見たり、ブログをチェックしたりしています。
その後は昼寝です。
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それから夜ごはんまでの間にブラックコーヒーを3杯は飲みます。
これで合計したらブラックコーヒーを1日6杯近く飲んでいる計算になります。
夜ごはん
夜ごはんは基本的に家で食べます。
こちらも嫁が毎日作ってくれていますので本当に頭が上がりません。
夜ごはんは茶碗1杯のご飯と毎日違うおかずを食べます。
その際に350mlのビールを1本飲みます。
満腹度は腹八分と行ったところでしょうか。
その後風呂に入り、上がった後はブラックコーヒーを1杯飲んでブログを書いたり、本を読んだりしてから就寝します。
これが1日の流れになります。
本当にダイエットと行ったダイエットはしていません。
運動もほとんどしていないのが現状です。
体重が落ちた理由を生活習慣から考察してみた
それではなぜ体重が落ちたのか。
この生活習慣から見えてくるところに焦点を当てて考察してみました。
- 朝ごはんを抜いている
- 昼の弁当は本当に軽めである
- 毎日350mlのビールを1本飲んでいる
- ブラックコーヒーを毎日6杯くらい飲んでいる
朝ごはんを抜いている
- 朝ごはんを食べないということで摂取カロリーを抑えています。
単純な話ですが、摂取カロリーを抑えると太りません。 - 朝ごはんを抜くと胃を休めることになりますので負担を減らし、結果的に消化活動が活発になります。
- 空腹時には成長ホルモンが分泌されるので代謝を高めることができます。
- 朝は老廃物を出すように体の中は動いています。
ここで朝ごはんんを食べてしまうと吸収のために血液が使われてしまうため、腎臓や大腸などの排泄器官に血が回らなくなってしまうのです。
なんと朝ごはんを抜くだけでこんなにもメリットがありました。
専門家でも朝ごはんを食べるのと食べないのでは意見が分かれるようですので実際には健康に良いのかどうかはわかりませんが、体重を落とすということに対してはかなりの効果があるみたいですね。
昼の弁当は本当に軽めである
私の場合は眠気を回避するために軽めのごはんにしています。
これが単純に摂取カロリーを抑えているため体重が落ちるという結果に繋がりました。
炭水化物の取りすぎには注意しましょう。
毎日350mlのビールを1本飲んでいる
お酒を飲むと太ると言われています。
そう、世間ではそういったように捉えられています。
だってビール飲みすぎたらビール腹になるじゃん!
みんなそう思ってます。
しかし実際は
アルコールは1g当たり7kcalで、炭水化物とたんぱく質は1gで4kcal、脂質は1gで9kcalと比べても高カロリーとなるわけです。
しかし、アルコールのカロリーは一般に言われているカロリーとは違い「エンプティカロリー」と呼ばれ、炭水化物や脂肪よりも最優先で燃焼されます。
つまりアルコールのカロリーは数字で見れば高いですが、最優先で燃焼されるため太る直接の原因にはなりにくいということです。
あくまでなりにくいということですので取りすぎには注意が必要です。
飲んだら太ると言われるのは、実はおつまみにあるのです。
お酒自体のカロリーはエンプティカロリーなので太る直接の原因にはなりにくいのですが、おつまみのカロリーは普通に体内に吸収されてしまいます。
エンプティカロリーが優先して燃焼されているため、おつまみのカロリーは燃焼されずにそのまま脂肪になり、太る原因となってしまうのです。
そう、実はお酒自体は太る原因ではなかったのです。
結果的に食べ過ぎたおつまみせいで太っていたのです。
実はアルコールには満腹度を上げる効果があります。
つまりこれによって本当はもっと食べることができるけれど、満腹になった気がするようになります。
これで食べ過ぎを抑えることができていたのですね。
さらに、お酒を適度に飲むことで心拍数が高くなり、脂肪燃焼を促すこともできます。
つまり、適度なアルコールを摂取することで逆に痩せやすい体質に変化していたことになります。
あくまで飲み過ぎには注意ですが、適度な摂取はダイエットには効果的とも言えるのです。
ブラックコーヒーを毎日6杯くらい飲んでいる
飲み過ぎなんじゃね?
って思う人もいるかもしれません。
周りの人にもよく言われます。
しかし、コーヒーに含まれるカフェインには、脂肪分解をし血液中に放出してくれる働きがあります。
脂肪を分解する酵素を活発にするというとですね。
さらに、コーヒーに含まれるクロロゲン酸は脂肪を燃焼させる効果を持っています。
私が好きで飲んでいたコーヒーにはこのような効果がありました。
1日5杯以上飲むとカフェインの取りすぎになるようですので、私の場合は1杯分多く取りすぎていたという計算になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ここまで読んでいただいたら、ダイエットらしいダイエットはしていないことがわかると思います。
それでも4ヶ月で8キロ体重を落とすことができましたので上記の習慣の効果はあったということができます。
まぁ、8キロ落とす前に5キロ太ってしまっていましたので実際は3キロということになりますが、それでも効果は抜群です。
「これはっ!」と思った習慣がありましたら生活の中に取り入れてみてはどうですか。
私の場合は体重を落とそうと思って落ちたわけではありませんが、上記の習慣が意外にダイエットに効果があったということがわかりましたので、これからも続けていこうと思います。