今年に入ってKindle Paperwhiteを購入しました。
今回の記事の内容は
ほんっっっとKindle最高!!!!!
ってことを存分にお伝えする内容になっています。
お前Kindleの記事結構書いているやんって思っていただける方はありがとうございます。
読んでいただいているということで感謝します。
なぜ今更ながらKindle端末を購入したのか、使用感はどうなのかをお伝えしようと思います。
購入したのはKindle Paperwhite
Amazonから届いて開封するとこんな感じです。
いざ電源を入れて立ち上げてみました。
ということで今まで電子書籍を読む端末は第4世代のiPadでしたが、今年に入りKindleに変化しました。
一回使ったらもうiPadで電子書籍を読むのは不可能になるくらい快適でした。
正直今まで購入しなかったのには正直後悔しています。
Kindle Paperwhiteの5つの魅力的なポイント
僕の中でKindle Paperwhiteには5つの魅力的なポイントがあります。
iPadではなくKindleでなければならない理由と言い換えることもできるでしょう。
読書に特化しているため当たり前っちゃ当たり前なんですけどね。
今回は電子書籍としてのメリットは省きます。
電子書籍のメリットはこちらをご覧ください。
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電子書籍と紙の本どっちが良い?!!メリット・デメリット徹底比較
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あくまでiPad等のタブレットにはないKindleの魅力について記載しています。
Kindleのメリット
- もはや紙である
- 明るい日差しの中でも反射しない
- 電池持ちが非常に良い
- 片手で読める
- プライム会員ならば月に1冊無料で読むことができる
目が疲れない
残念ながら著作権の関係で写真を後悔することができないのが非常に残念ですが、見た目が本当に紙に近いです。
嫁も
「え?これ紙やん」
ってなったほどの実力の持ち主です。
本当に紙の本を読んでる感覚に陥ります。
紙の本よりも軽く、暗いところでも読むことができます。
実際に見てみないとわかってもらえないのが非常に残念ですが、紙と遜色ないので本当に感動ものです。
さらに目に優しいe-inkスクリーンを使用しているため目が疲れにくということ。
実際に
「うわー!全然目が疲れないや!」
って感覚はありませんが、長時間読んでいても全く気にならない感じで本に集中できます。
本物のインクを使用した目に優しいe-ink スクリーンを採用し、紙と同じ感覚で快適な読書が体験できるよう開発に努めました。
Amazon公式ホームページより
ちなみに目が疲れないというのも、ブルーライトを大幅にカットしてくれているからと言います。
ゼロとまではいきませんが、ほとんどゼロに近いくらいブルーライトをカットしてくれているので目にも優しいです。
参考 Kindle、kobo、7型タブレット…測ってわかった!電子書籍端末のブルーライト量に“大差”
タブレット等で本を読んでいると思いっきりブルーライトを浴びてしまいますので睡眠には非常に悪影響をもたらします。
寝る前にタブレット等で本を読んでいると知らず知らずのうちに睡眠に悪影響が出ています。
ブルーライトについては、スタンフォード式 最高の睡眠やHEAD STRONG シリコンバレー式頭がよくなる全技術に記載があります。
これを読む限りでは少しでもブルーライトを浴びることは良くないことだとわかります。
大幅にブルーライトをカットしてくれているKindlePaperwhiteには本当に感謝です。
これで安心して夜寝る前の読書を紙の本を読んでいる感覚で楽しむことができます。
明るい日差しの中でも反射しない
iPadだとどうしても光が当たっているところだと光が反射して読みにくい感覚がありましたが、Kindleは光の反射がありません。
明るいところでも暗いところでも読書をすることができます。
どうでしょうか。
お分かりの通り、右がKindleです。
全く光の反射をしていません。
電源を切っていても反射することはありませんので、鏡的な感じで使うことは不可能です。
ちょっと公園に行って読もうかなとか、カフェに行って読もうかなって時には非常に助かります。
特に日中にカフェの外で本を読もうとすると光が反射して読みにくいことがありましたが、今では気にすることがありません。
と言っても、子供が出来てからは昼間にカフェで本を読む機会なんてなくなってしまいましたので、今ではあまり有効性を感じませんが、光の反射がないというのは非常にありがたいことです。
電車の中だったり家の中だとあまり関係ない機能ですが、いつでもどこでも環境を気にすることなく本を読むことができるというのは魅力的です。
電池持ちが非常に良い
Amazonの公式では数週間はバッテリーが持続しますって言っておりますが、これマジです。
本当に電池の減りが少ないです。
私の読書時間は仕事に行くまでの電車の中とベッドに入ってから寝るまでの間です。
1日2時間使わないくらいで電池は2週間以上持ちます。
1日ごとに充電しなくても良いというのは非常に魅力的です。
感覚は本をカバンに入れているのと変わりません。
むしろ本より軽いし薄いです。
充電を気にすることがないというのはスマホやタブレットの生活に慣れている僕らにとって大きな魅力だと思います。
片手で読める
これは本当重要です。
電車の中では片手じゃないときついです。
今まではiPadやiPhoneで読んでましたが、電車の中でのiPadは満員になるともう無理です。
片手でも読めなくはないですが、疲れますし場所をとります。
しかし、Kindleに変えてからは片手でラクラク持つことができますし、操作も片手でできますので快適すぎます。
そして、6インチという大きさがまだ絶妙!
文庫本よりは少し大きいくらいです。本を読むのにベストな大きさと言うことができます。
こちらが右からiPhone6s、Kindle Paperwhite、iPad(第4世代)です。
全然大きさが違うのがわかりますね。
特にiPadとの差は明確です。
本を読むために特化しているためこのような大きさに設定されています。
この大きさがまさにちょうど良い。
本当に絶妙なところですね。
プライム会員ならば月に1冊無料で読むことができる
プライム会員ならば月に1冊無料で本を読むことができます。
実はこの特権はKindle端末又はFireタブレットを持っているというのが条件ですので、iPadでは活用できません。
そのため今までは活用できませんでした。
月に1冊無料で本を読むことができるというのはかなり魅力的です。
何でもかんでも1冊無料ということではありませんが、読みたい本はたくさんありますのでこれはありがたいサービスです。
Amazon→Kindle本からプライムという文字が入った本であれば無料で読むことができます。
気になる本が無料になるかどうかチェックしてみるのも面白いですよ。
購入した当時はKindle Unlimitedがありませんでしたので、非常に魅力的なサービスでしたがKindle Unlimitedの読み放題サービスが始まってからは登録している人にとってはこの魅力はなくなってしまいました。
月額980円で雑誌からコミック、そしてビジネス書まで読み放題になっていますので非常にお得なサービスです。
まだ登録していない人は、1ヶ月間は無料でお試しできますので是非試してみてください。
もちろんデメリットもあるよ
持ちろん良いところばかりではありません。
デメリットも存在します。
コスパはかなり良いのですが、本を読むということに特化しているためタブレットとして使うことはできません。
タブレットとして使いたいのであればFire タブレットを購入するしかありませんが、他の端末をすでに持っているのであれば正直おすすめはできません。
価格はかなり安いんですけどね…
他にタブレットを持っていない人のみ購入する価値があるのかなと思います。
実際に購入してみましたのでレビューはこちらをご覧ください。
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雑誌を読むのには向かない
Kindleは白黒です。
カラーではありませんのでいくらカラーの雑誌を購入しても白黒に変換されてしまいます。
せっかくのカラーが白黒になるのはちょっと残念です。
雑誌は他の端末で見るか紙媒体を購入するかのどちらかでしょう。
雑誌に関してはiPadの方が断然上です。
カラーで表示されるだけで雑誌感が違います。
最近では電車の中でiPadを開くのが嫌なのでiPhone8 Plusで読んでいます。
Plusで拡大機能を使いながらギリギリといったところです。
正直不便感は感じていますが、Kindle Paperwhiteよりはマシなかといった感じ。
雑誌を読むために購入するのは間違っています。
見開きで表示ができない
現在ではアップデートにより見開き表示が可能になりました。
Kindle Paperwhiteは6インチです。
見開きのページを表示することができません。
活字を読む際は全く問題ないのですが、漫画など見開きで表示してある場面では半分しか映らない問いう結果になります。
大切な場面でこれに遭遇してしまったら結構テンションは下がる可能性ありです。
大幅なアップデートで見開き表示できるようになりました。
漫画に関しては、同一漫画一冊の表示にまとめる機能もつきましたので、収納面でも非常にパワーアップしています。
もはや漫画を読むのにKindle Paperwhiteに死角なしです。
ネットはできない
ネットはできないと書きましたが、Wi-Fiや3G回線でAmazonストアだけは利用可能です。
もちろん端末から商品を探して購入するということも可能です。
というかこれしかできません。
ネット検索はできません。動画も見れません。
そもそも本を読むための媒体なのでネット検索などは求めていませんのでデメリットと言うかどうかは微妙なところです。
そうKindle Paperwhiteには本を読むことに特化しているのです。
ページめくりがiPadより遅い
現在ではアップデートにより改善しています。
ページをめくる際に少し一瞬黒くなってページが変わります。
私は読んでいてスピードも違和感も特に感じませんが、これが嫌な人は絶対にいるはずです。
この動画は2013年モデルと2015年モデルのページめくり速度を比較したものですが、ページをめくる際に少し黒くなってからページが変わりますよね
これが体感でダメな人は買わない方が良いです。
こちらもいつのアップデートかわかりませんが、気づかぬ間に改善していました。
今では全くページめくりの遅さには不便さは感じません。
むしろ快速ページターン機能が付いているので紙の本のようにページをめくることができます。
もはやKindle Paperwhiteに死角は見当たらない。
Kindle Paperwhiteは買いなのか?
もうおわかりでしょうが、ここまで紹介しているということは
買いです!!
電子で本を読もうと思うのであれば買いで決まりです。
しかし、購入するべき人は以下の条件を満たしている人です。
基本活字の本を読む人- いつでもどこでも本を読みたい人
- 片手で読みたい人
プライム会員である人(これから入ろうと思っている場合も含む)ページめくりが気にならない人- できるサラリーマンはKindleで読むよねって思う人
これ以外の人は買ってはいけません。
きっと後悔します。
この記事を書いた2016年はこんな感じでしたが、現在2018年では雑誌をメインで読もうと思っている人以外は買いです。
むしろ漫画ってKindleじゃないと読めないって感覚になります。
ただね、Kinedle買ったら余計に電子書籍を購入してしまうのでポチり癖がある人は気をつけた方がいいかも。
何も不自由なく読書に浸りたいのならばKindle Paperwhiteを買え!!
それくらいの価値はあります。