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【中毒性が問題】パチンコ・スロットで借金を負った友人の体験談

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先日、パチンコ・スロットはサラリーマンの副業として成り立つのかという内容の記事を書きました。

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結論としてはオススメできませんということを書きましたが、私自信ものめりこんでいる時期はありました。
最近では遊びで行ったりはしますが、もちろん負けています。
2年くらい前までは比較的時間もあり、年単位で勝ち越すことは可能でした。
年々勝てる金額も少なくなってきましたし、仕事も忙しくなり、自然と打ちにいくことはなくなりました。
それでも今でも時間がある時は、遊び程度で打ったりもします。

そんなことはさておき、パチンコ・スロットを打つ人はパチンコ・スロットの中毒ぶりは人をダメにしてしまうという可能性は知っておかなくてはなりません。

photo credit: Nowhere - Nonantola (MO) Italy - November 18, 2011 via photopin (license)

パチンコ・スロットの中毒性

パチンコ・スロットは非常に中毒性の高いものです。
一度大金を手にしてしまうと「また勝てる」「また儲けることができる」「また大当たりが引ける」という気持ちに陥ります。
必ずしも全員がそうではないと思いますが、かなりの高確率でこの感情は芽生えます。

負けてもこの感情が芽生えるため、ついパチンコ屋に出向いてしまうのです。
中には借金をしてパチンコ屋に通ってしまう人もいるくらいです。

それほどパチンコ・スロットの中毒性は高いということを絶対に認識しておかなくてはなりません。
しかし、この中毒性を理解していたとしても。一度のめりこんでしまえばここから逃れるのは至難の業ということができます。

パチンコで人生をダメにしてしまった友人

私、友人A、友人Bが三人でよくパチンコ・スロットに行っていた時の話です。
7年くらい前の話になります。
まだ私達は学生でした。

飯を食べる時もよく三人でパチンコやスロットの話をしていましたし、いつでも勉強や情報共有は欠かしていませんでした。
学生ということもあり時間だけはありましたので、この時期は本当によく稼いでいたと思います。
今の給料とあまりかわらないくらいは毎月稼いでいました。それでも1年くらいの話です。
その分派手にお金を使うという生活もしていました。

昼はパチンコ、夜は麻雀というクズ学生っぷりは否めませんでした。

とにかく三人で打ちにいくという日々が続いていました。
その間誰もお金がないから打ちにいけないということは言いませんでしたし、皆お金を持っているものだと思っていたからです。

私と友人Aは基本スロットを打っており、友人Bはパチンコという流れでした。
私と友人Aは打てる台がないときは基本無駄打ちはせず、巡回したり、ノリ打ちしたりしていましたので、どれだけお金を使ったかも分かりますし、何より勝っていました。
電車で一時間かけて隣の県までうちに行くということも欠かしませんでした。

そして、打ち終わった後の話でも負けたという話はあまり聞きませんでした。
しかし、現実は全く違いました。
友人Bはいつもかなり負けていました。
スロットを打っている友人Aと私は全く気づくことはありませんでした。

私たちがこれに気づいたのは友人Bの彼女から話を聞いたからです。

友人B彼女「パチンコ行くのやめてくれない?」

私、友人A「何で?」

友人B彼女「友人Bは借金してるから」

私と友人Aは顔を見合わせ、本当に驚きを隠せませんでした。

話を聞くと2社から借金をしていると言い、聞けばそこまで想像よりは大した金額ではありませんでしたが、それでも当時の私達からすればびっくりしたということは間違いありません。金額で言うと100万いかないくらでした。
金額も本当かどうかはわかりませんが、借金をしているという事実は紛れもない真実です。
友人Bの彼女から友人Bの金融会社のカード(これ以上使わないために彼女が預かっているもの)と彼女と交わした誓約書(彼女からもお金を借りているもの)を見せてもらいました。

しかし、友人Bから直接聞いたわけではありませんでしたし、パチンコの誘いも今までと同じようにありましたので、友人Bには直接切り出すことはできませんでした。
それからというもの私達は一緒に行くことほとんどなくなりました。
さずがに一緒に行こうという気持ちもなくなり、次第に私と友人Aもパチンコに行かなくなりした。
その分麻雀にのめりこんでいました。

この後は友人Bの彼女から聞いた話です。
友人Bは凝りもせずにパチンコに通っていたと言います。
そして借金を繰り返していたようです。
彼女の進めもあり、カウンセラーにも通っていたそうです。

しかし、そこでも治っていないということを聞きました。
友人Aと友人Bとも仲は良く付き合いはあり、普通に遊んでいましたし、卒業するまで一緒に過ごしていました。
もちろん友人Bはパチンコにはまっていましたので就職活動もままならず、今でもバイト生活を送っています。

聞くところによると未だにパチンコをやっているそうです。
聞くと「行けば勝てるという心理が頭からはなれない」だそうです。

友人Bも、もしあの時パチンコにはまらなかったら違う人生を歩んでいたのではないかとも思います。

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まとめ

パチンコ・スロットにはかなりの中毒性があることは分かって頂けたのではないかと思います。
どんなにまじめな人でも陥ってしまう中毒性があります。
もちろんうまくやれば勝てる可能性もありますけどね。
私は友人Bを見ていますので絶対オススメはしませんけれども。

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