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Amazonパントリーってお得?メリット・デメリットの考察

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Amazonパントリーって知ってますか?
Amazonプライムに目がいってしまってなかなか表に立つことができないAmazonパントリー。

そもそも日用品や食品をAmazonで買うのもちょっとと思う人もいるかもしれません。
でもスーパーに行って買い物するのも時間がかかるし、まして欲しいものがその店になかったら違う店まで回らないといけないというめんどくささも付いてきます。

もうAmazonで済ませてしまいましょうよ!っていうのがAmazonパントリーのサービスなわけです。

photo credit: Amazon.com Delivery Truck via photopin (license)

それでは詳しく見ていくことにしましょう。

Amazonパントリーって何?

Amazonパントリーは、食品・日用品を中心とした低価格の商品をひとつからご購入いただけるサービスです。

Amazon公式ホームページより

「うん!よくわかった」ってなる人は少ないと思います。
ていうか、いないでしょう。

簡単に言うと日用品や食品を大量に買っても送料は290円でいいよってことです。
全部まとめて一つの段ボールで送ってあげますよっていうサービスです。

それも送料が290円という安さ!

うんこれは使い勝手が良さそうです。

でも日用品・食品がなんでもかんでも対応しているわけではありません。
そして誰でもこのサービスが使えるわけでもないのです。

使える人や買える商品はこんな感じです。

  • Amazonプライム会員であること
  • 商品にパントリーのマークが表示されていること

条件はこれだけです。

具体的な商品や購入の流れ

それでは実際に詳しく見ていくことにします。
これまでの説明では対して魅力は感じられないと思いますので実際にご紹介していきます。

具体的な商品

それでは具体的な商品を見ていきます。
食品と書いていますが、生野菜、刺身、肉等は売っていないようです。
まぁ段ボールで1〜3日かけて段ボールで送られてきますので売っていなくて当然でしょう。
逆に売っていたら購入すべきではないですね。

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こちらはほんの一部ですが、レトルト系やお菓子など賞味期限が長そうなものがズラリと並んでいます。

次にドリンク・お酒類です。

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普通です。
こちらはスーパーとあまりかわわないと思います。

スクリーンショット 2016-05-11 23.58.24

日用品もスーパーで並んでいるようなものばかりです。

スクリーンショット 2016-05-11 23.58.36

もはや薬局のような感じです。

実際にこの写真はAmazonパントリー対象商品のほんの一部でしかありませんが色々なジャンルの商品があるということに変わりはありません。

でも私が紹介したいのはこの商品ラインナップではありません。

テーマBOXがアツイ

パントリーにはテーマBOXというテーマに合わせた商品のラインナップがあります。
これはスーパーにはないものです。
用途に合わせた商品が並んでいるのでいちいち必要なものを考える必要がない。

テーマの中から選べば良いのです。

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このテーマに必要な商品が並んでいます。
一つだけ見てみます。

ここで見るのはやはり「仕送り」

テーマ仕送りの中身はこんな感じです。

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確かに一人暮らしの大学生に送ってあげたくなるものが並んでいます。
サトウのご飯とかいらないようでいる時もあるんだよね。

なんかすごいわかる気がします。

他にもたこ焼き・お好み焼きというテーマや夜更かしというテーマまであります。
お好み焼きならお好み焼きに必要な商品が並んでおり、夜更かしなら夜更かしに欠かせないような商品が並んでいます。

お好みに合わせて見てみると結構面白いです。

購入方法

購入方法はいたって簡単です。
まずはカテゴリーからAmazonパントリーに入ります。

検索窓左のカテゴリーの中の一番下にあります。
選んだら空白のまま検索ボタンを押してください。

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するとパントリーのページに飛びますのでここから検索をかけます。
もしくはテーマから商品を見ていきます。

購入したい商品が見つかったら商品の詳細を見ていきます。

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この商品を例に見ていきます。

パントリーのページから入るとパントリーの商品しかありませんが、念の為確認しておきます。
値段の横に「パントリー」という記載があります。
これがパントリーの対象商品です。

さらにこの下の方にパントリーBOXの使用率という項目があります。
この商品は17.5%となっていますのでパントリーBOXを17.5%使うことになります。

パントリーBOXは100%になるといっぱいになります。
100%を超えると2箱目が自動的に用意されます。

ちなみにパントリーの送料が290円となっていますが、これは1箱で290円という意味です。
2箱になると送料は倍の値段になりますので注意が必要です。

欲しい商品を選んだら右上の「カート」をクリックしてレジに進みます。
その後はAmazonで買い物をする時と同じ流れになります。

メリットとデメリット

メリットばかりではありません。
デメリットにも目を向けて買い物をするようにしましょう。

メリット

メリットはやはり送料が安いということでしょう。
1箱に詰め込めるだけ詰め込んでも290円という安さです。

メリットはこれくらいです。
しかしこれがかなり大きいですね。

普通のネットショッピングでは大抵商品一つ一つに対して送料がかかってきます。
これはショップのオーナーがそれぞれ違うことが多いのでこのようなとられかたをしてしまうのです。

しかしAmazonパントリーなら送料は格安です。
全てAmazon倉庫から発送されます。

ちなみにたくさんの商品を購入しなければならないことはなく、1商品からでも注文は可能です。

スーパーや薬局を回る手間や時間を考えたらかなりお得ということができます。

メリットは送料が安いこと。送料は290円からとネットショッピングとしてはかなり安い

デメリット

デメリットももちろんあります。

プライム会員しか利用できないことです。
プライム会員はCMでもやっていて知っている人が多く、メリットもかなり大きいので入会している人も多いと思いますが、それでも会員になってない人もまだまだ多いと思いますので万人向けではないということです。
ちなみにプライム会員になるには年会費3900円がかかってきます。

その他にも商品個別でみるとスーパーや薬局の方が安い商品も多々見受けられること、生肉や生魚等の生鮮食品は取り扱っていないことがあげられます。

実際に商品自体は安くも高くもないというのが現状です。
送料がここまで安いので価格まではスーパー等には負けることもあります。

商品も生鮮食品を取り扱っていないのでAmazonだけで日常の買い物を済ますというのは厳しい。
全て完結とまではいきません。

  • プライム会員しか利用できないこと
  • スーパー等の方が安い商品も見受けられること
  • 生鮮食品を取り扱っていないこと

まとめ

いかがでしたでしょうか。
実際にそこまで大きなメリットというのが見当たりません。
プライム会員なら利用すべき時もありそうですね。

プライム会員がお得すぎてパントリーの魅力があまり大きく感じられませんが、普通に送料が安いというのは結構な魅力かもしれません。

Amazonパントリーで商品を購入したいからプライム会員になるのではなく、プライム会員だから利用するくらいの整理で良いです。

私としてはパントリーに目を向けるよりプライム会員のメリットに目を向け、ついでにパントリーも利用するくらいがちょうど良いです。

まずはプライム会員を無料で試してみることをおすすめします。

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