2015年の12月にエスクァイアを購入して約1ヶ月が過ぎました。
軽自動車から乗り換えたということもあり、車内が格段に広くなりましたので実用性は大幅にアップしました。
今まで乗っていた軽自動車にはベビーカーが積めないという非常事態に陥りましたので乗り換えることに決めました。
ミニバンを購入した経緯や実際に1000キロ以上走ったエスクァイアの感想をまとめてみました。
実際に購入したのはGi(7人乗り)になります。
ハイブリッド車ではなくガソリン車を選んだ理由はこちらをご覧ください。
関連 人気のハイブリッド車ではなくてガソリン車を購入した理由
なぜエスクァイアを選んだのか
ノア・ボクシーの兄弟車であり、内装と外装が少し変化しただけというエスクァイアです。
なぜノア・ボクシーじゃなくてエスクァイアなのか。
う〜ん…
ノア・ボクシーが街中で溢れているから、まだ乗っている人が少ないエスクァイアにしちゃいました。
本当単純な理由です。
ノア・ボクシーにしてもオプションを追加でエスクァイアの標準装備である両サイド自動スライドドアをつけたら実際は76,090円しか変わりません。
*子供が生まれたということで両サイド自動スライドドアは私の中で必須条件でした。
さらにエスクァイアには標準で快適温熱シートが付いてたり、シートも合成皮になっていますし、ドア内装やフロントパネルがノア・ボクシーよりも高級感があります。
他にも細かいところでは色々と違うところもありますが、目立ったところではこのくらいでしょうか。
この違いで価格差をどう見るかというところですが、ごちゃごちゃ言わずに買っちゃえということで購入しました。
実際にはノア・ボクシーの方が値引きできる可能性が高いので価格差はもう少し開くのではないかと思われます…
実際に見積もりを取った際は約15万円の差がありました…
そして、
フロントグリルも変えてしまいました。
高級感があるフロントグリルからシンプルなものに変えました。
見た目はノアに近づきました。
お金を払ってエスクアィアの売りの部分を排除してしまいました。
かける言葉が見当たりませんな…
ここまできたら完全に自己満の世界に入っています。
フロントグリルがゴツすぎたのがやっぱり気に食わなくて、シンプルなものに変えました。
だったらノアでいいじゃんって言葉はなしです。
高い買い物は納得してから買った方が良いと自分で自分を導きました。
それでこそ愛着が出るってものですよね。
思考回路が単純な私はこのように考えて購入しました。
photo credit: Angelo via photopin(license)
photo credit: Manifestation Universitaire du 08/04/09 via photopin(license)
実際に1000キロ走った感想
実際には1395キロ走っています。
1ヶ月ちょっとで約1000キロということは年間約12000キロは超えるのかなという計算になります。
使用頻度としては平均的な感じだと思います。
実際の燃費
実際の燃費は約10㎞/Lです。
この時は高速道路を走ったのでこのくらいになりますが、街乗りだけだと約9㎞/となります。
ディーラーさんに聞いていたのとほぼ同じくらいの燃費になりました。
私の場合はハイブリッドではなく、ガソリン車を購入しましたのでこのくらいの燃費になりましたが、ハイブリッド車はもちろんこれより上回ります。
ディーラーさんに聞いたハイブリッド車の実燃費は街乗りが多い人で約15㎞/L、高速道路を頻繁に使用してる人で約17㎞/Lとなるようです。
これは実際に購入したトヨタ店の社員の記録みたいですので、多少誤差はあるにしても大きなズレはないと思います。
実際にガソリン車も約10㎞/Lいかないくらいになると言われていました。
実際の走行性
走行性に関してはノア・ボクシーと同じです。
車体自体が同じなので走行性が違ってくるはずがありません。
しかし、シートが合成皮でできていますので、フィット感や安定感はエスクァイアの方が上かもしれません。
私はノア・ボクシーを購入した経験がありませんので明確なことは言えませんけど。
アクセルを踏み込むと高級感があるとはとても思えないような音がします。
ミニバンで2000CCならば仕方のないことなのかなと思って我慢しています。
コーナーや高速道路でも安定感があり、後部座席に乗っていても違和感なく走行できます。
高速でも車体の揺れというものが少なく安定した走りを見せてくれますので、子供が寝ている時には買ってよかったと思います。
子育て世代は7人乗りを買うべし
子育て世代の方は8人乗りより7人乗りを選んだ方が圧倒的に便利です。
7人乗りの場合は2列目のシートを前後左右に動かすことが可能になりますので、2列目と3列目にチャイルドシートを乗せて1人で2人のお子さんの面倒を見ることが可能になります。
私はまだ子供は1人しかいませんが、後々のことを考えて7人乗りにしました。
とにかくシートを自由に動かすことができますので、3列目を畳んんで2列目下げればかなりゆったり座ることができます。
写真のように座席を下げればスペースはかなり広がりますね。
これは本当に便利です。
はっきり言って3列目を畳めば収納スペースはかなり広がります。
普段は3列目は畳んでいます。
大きな買い物をする際も悩む必要はありません。
私はサーフボードを積む機会がありますのでこの収納力は本当に助かります。
ファンボードまでなら楽勝で積めます。
テレビモニターをつけた
2列目以降の人にもテレビが見れるようにモニターをつけました。
以前子供連れの友達と遠出したことがありました。
子供は2人いたのですが、このモニターでDVDを流していたところずっとDVDを鑑賞していました。
全く泣くことがなくモニターに釘付けでしたので、後部座席でDVDを流せるのは子供にとって、そして親にとってとても良いものだということに気づきました。
この理由からテレビモニターは必ずつけようと思っていました。
まだ子供がテレビを見るような年齢ではありませんが、後部座席に乗っている際にもDVDやテレビを見ることができますので非常に重宝しています。
後部座席に誰かを乗せることが多い人はこのモニターをつけておいても良いかもしれません。
ガソリン車ならではの特権
この赤枠の部分をご覧ください。
この全く何もないことがわかります。
ハイブリッド車の場合は置くだけ充電が設置されているスペースなのですが、ガソリン車の場合は何もありません。
ここに何もないということが非常に大切なのです。
2列目から1列目への移動が手軽にできます。
子供が泣いている際に少し道に寄せて車を止め、嫁と入れ替わることが可能です。
嫁も車をバリバリ運転しますので、私と入れ替わることは結構多いです。
そのため、このスペースがあるということは私達にとって非常にありがたいものになりました。
買う前は気づかなかったのですが、購入した後はこの特権にありがたさを感じています。
お袈裟かもしれませんが、本当に便利ですよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
実際に購入して1000キロ走った感想をまとめてみました。
結構良いところばっかりを書いていますが、別にトヨタの回し者ではありませんのでご安心くださいw
2016年1月にマイナーチェンジを行ったばかりですので購入を考えている人も多いのではないでしょうか。
これからエスクァイアを購入しようと思っている人に参考になればと思います。