子育てに正解はないと言われるように、本当に難しいことばかりです。
我が家には生後3ヶ月の娘がいます。
ようやく首が据わり、夜もしっかりと寝るようになってきて、表情も本当に豊かになってきました。
だんだんとママとパパを認識してきだしたのかなと思う今日この頃です。
笑ってたと思ったら急に泣き出したり、ミルク飲んだばかりなのに泣き出したりと想像をはるかに越えてくるものです。
言葉が分からないうちは表情や泣き声などで赤ちゃんの意思を読み取ってあげなくてはなりません。
普段から一緒に暮らしているのだけれど、まだまだ分からないことばかりです。
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新米パパの悩み
子育てをしていると悩み事というのは絶対に出てくると思います。
3ヶ月を過ぎた頃からだんだんと表情も豊かになり、両親として認識してくれているのだろうと感じるようになりました。
そんな中でやっぱりパパならではの悩み事って出てくるのです。
その1 パパだけだと泣き止まないことが多い
娘は結構泣くほうです。
誰かが抱っこしていないと泣いてしまう泣き虫赤ちゃんなんです。
機嫌が良い時は特に何の問題もありません。
抱っこしていれば泣くことはありませんし、笑ってくれたりもしますし、言葉にならない言葉を発してくれたりもします。
本当に嬉しいことで、幸せを感じる瞬間でもあるのですが、機嫌が悪いときはパパでは泣き止ますことができません。
ママには授乳という必殺技があるのですが、それだけじゃないことが最近分かります。
飲み終わってお腹一杯の時にグズり、私が抱っこしてあやしてもだめな時は本当にダメです。
しかし、嫁に抱っこを代わると一瞬で泣き止み、笑っていることが多々あります。
さっきまでの泣きはいったいなんだったの?って思うくらい。
安心感が違うのでしょうか。
赤ちゃんの頃の記憶なんてほとんどの人がないでしょうから自分が赤ちゃんの頃の経験なんてわかりません。
ですので赤ちゃんの気持ちはわかりませんが、やっぱりママがいいというのが見ていて伝わってきます。
愛情なら負けてないんだぞーーーーーーーーーーーーーーーー!って奴です。
やっぱりママには勝てないのか・・・!
その2 ママがいない時は泣かないように接するので精一杯
子どもをお風呂に入れるのは私の役割です。
これだけはあまり譲たくありません。
仕事で遅くなる時以外は必ず私がお風呂に入れるわけです。
子どもと唯一2人で過ごすことができるパパタイムなんです。
体を洗ってあげてお風呂に入れていっぱい話しかけながらお風呂で過ごします。
ここまでは良いのです。
私の娘はお風呂が好きなのでお風呂でグズることはあまりありません。
機嫌が悪いとき、眠たいとき、お腹がすいているときは時間をずらしていますのでお風呂ではあまり泣くことはありません。
スイマーバで遊ばせてあげたりと楽しい時間を過ごしています。
問題はお風呂から上がった時です。
私がお風呂に入れますのでその後は嫁がお風呂に入るわけですが、その間は良く泣きます。
泣き声に応じて嫁がお風呂の時間を早く済ましたりと工夫はしているのですが、ママがいないこの時間は娘がよく泣くタイミングでもあります。
そしてお風呂後の泣きは何をしても止まることが少ないのです。
しかし、嫁がお風呂から出てきたらケロッと泣き止むことが多々あります。
この瞬間また感じるのです。
愛情なら負けてないんだぞーーーーーーーーーーーーーーーー!
ってね。
悔しい、寂しい、しょんぼりという気持ちが入り混じっている瞬間です。
その3 ママへの方が微笑が多い
私に対してよりママへの方が微笑むことが多いです。
一生懸命話かけても笑わないことも多々あるのですが、嫁が子どもと接している時は非常によく笑います。
もちろん私に対しても笑ってくれるのですが、回数で言ったら嫁への方が断然多いです。
表情が豊かになり、微笑む回数が増え始めた際は笑ってくれたことに対しての喜びは非常に大きいものでした。
しかし、よく笑うようになり、そして成長するにしたがって感じるようになりました。
愛情なら負けてないんだぞーーーーーーーーーーーーーーーー!
ってやつですねw
普段なら絶対にしないような事も子どもに対してなら本気で笑ってもらおうと努力し、ふざけたこともやります。
やるようになったというのが正解かもしれません。
これによって夫婦の仲も良くなってきているなと感じるのでとても良いことだと感じるのですが、やっぱりパパにももう少し笑ってよーと思っちゃいますw
パパの言い訳
苦し紛れの言い訳を少しだけしてみようかと思います。
悔しさからの悪あがきとしか言いようがありませんけど・・・。
ママには授乳がある
ママには必殺技の授乳があります。
子どもがお腹をすかせた時は一瞬でご飯を与えることが出来るのです。
娘はミルクではないのでご飯を与えるのはママの役割です。
この間パパは何もすることができません。
待ちぼうけなのです。
出産を経験した故の愛情の違い
自分のお腹を痛めて生んだ子は可愛いと言いますが、嫁を見ていると本当にそう感じます。
自分よりも子どもを当たり前に優先する姿は本当にママになったんだなと感じます。
自分の服よりも子どもの服。
自分のご飯よりも子どものご飯。
自分の時間よりも子どもと過ごす時間。
睡眠を妨げることも当たり前にこなすこと。
気持ちがあるだけでなく、行動でしっかりと示しているところがやはりすごいです。
パパは生まれて初めて実感してパパになりますが、ママはお腹の中に赤ちゃんがいる時からもうママなのです。
私よりも10ヶ月先にママになっていると思うとやはり勝てる気がしません。
24時間常に一緒にいる
パパは仕事に行くとその間子どもに会うことができません。
しかし、ママは24時間いつでも一緒にいます。
接している時間はパパよりも必然的に多くなるのです。
パパだってずっと一緒にいたいという気持ちはあるのですが、働かないとご飯を食べさせることもできませんのでしかたありません。
帰ってきてからの数時間のパパよりも常に一緒にいるママへの方が好きって言われてもしかたがないのかなと少しだけ思う今日この頃です。
パパの意気込み
苦しい言い訳をさせてもらいましたが、結局は子どもへの愛情が全てだと思っています。
愛情と甘やかしは違うと思いますので、子育ては本当に難しいなと感じます。
もっと大きくなったらこれが顕著に現れるんだろうなと思います。
パパにも上記のような悩みがあるのです。
新米パパで上記のように感じている人もいるのではないでしょうか。
やっぱりママには勝てない!でもやっぱり勝ちたい!なんて心のどこかで思っちゃってる新米のパパですw
これから娘は寝返りをし、ハイハイをし、つかまり立ちができるようになり、歩けるようになり、しゃべれるようになります。
もう少し一緒にいる時間を増やすこと、もっと話かけることを実践していこうと思います。
そのためにも仕事を早く終わらせて早く帰宅できるように頑張るしかありません。
最近は子どもが寝てからブログを書いていますので記事をアップする時間が25時を回ることも多いですが、ブログもしっかり続けていこうと思っています。
同じ悩みを持っている新米パパさん頑張りましょう!
愛情なら負けてないんだぞーーーーーーーーーーーーーーーー!
ってねw