FXで怒涛の連敗をしております。
そしてこれが現在進行形のお話になります。
気持ちの整理と手法の再確認という意味をも込めて記事にしていこうと思います。
現在の連敗記録は10です。
そう10連敗です。
FXを始めて1年ほどですが、ここまでの連敗記録を作ったのは始めてです。
資金を大きく失ってから何かが狂い始めている気がします。
もしかして僕はものすごい魔法を使っているのではないかと・・・。
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仮に勝率を1/2とした場合の10連敗の確率は0.098%となります。
リスクリワードも1:1としてもここまでの確率で連敗することはなかなかないような気がします。
もちろんスプレッドを考慮するともう少し確率は上がりますが、プラス領域よりもマイナス領域に入ることが大半であり、もちろんスプレッドを除いたとしても利確ラインまで達することはなかったのであまり意味をなしていないという悲しい現実です。。。
連敗の原因を探る
特に手法は何も変えていないつもりです。
今までの手法を一旦振り返ってみることにします。
僕の手法
- デイトレード〜スイングトレード
- 長時間足のトレンドに従う
- 移動平均線・一目均衡表
- ブレイクアウト・押し目
デイトレード〜スイングトレード
基本的にデイトレードですが、相場によってはスイングトレードになったりもします。
抜けたと思ってエントリーして戻して持ち合いになったりというパターンで結局2,3日ほどポジションを持っていたという感じです。
高勝率トレード学のススメによると思惑通りにいかないポジションは手仕舞うこととありましたので、こういうパターンは手仕舞った方が良いのかもしれません。
下がると思って売りを入れたのに何時間経っても持ち合っているような場合はこれに当たりそうです。
本書によるとポジションを入れて45分後に自分の思惑と逆に行った場合は手仕舞うこととありました。僕の場合は、この時点で思惑通りに行ってくれと願っていることが多いので反省すべき点です。
今は負けトレードの最大保有時間は45分と決めている。45分たっても好転しないようであればすぐに手仕舞う。そのポジションがダメだと分かったら、素直にそれを認め手仕舞うのが原則だ。
BY 高勝率のトレード学のススメ
持ち合いになって上がるか下がるかわからないポジションを持っている自体が単なるかけでしかありませんからね。
長時間足のトレンドに従う
一番初めに確認するのは4時間足です。
基本的に4時間足のトレンドに逆らわずにポジションを入れます。
4時間足が上昇トレンドなら買い、下降トレンドなら売りでポジションを持つようにします。
上昇トレンドの時は売りでは入りません。
押し目までの売りはしないようにしています。
でもやられる時はこのポイントでやられることが多いです。。。
ブレイクしたと思ってしばらくすると押し目までしっかりと戻すという感じです。
売りの時も同じです。
ブレイク後に目標地点まで達せずに戻ってきてしまうことでやられます。
移動平均線・一目均衡表
エントリーする際に使用するインジケーターは移動平均線・一目均衡表です。
ゴールデンクロス等は基本的に無視し、反発するポイントとなっているかの指標に使っているだけに過ぎません。
また一目均衡表に関しては、雲しか表示させていません。
要するに基本手に参考程度であり、重視しているということはありません。
移動平均線よりは雲の方が意識されているような感じです。
移動平均線に関しては、人によって使っている長さも結構違ってきますので、体感では雲の方が反発ポイントや抜けに関しては参考にできるかなといったような感じです。
ブレイクアウト・押し目・戻し
エントリータイミングとしては、ブレイクアウト・押し目や戻しを狙っていきます。
これもあくまで長時間足のトレンド方向のみにしかエントリーしないと決めています。
トレンドに逆らわないことを心がけています。
エントリータイミングとしては5分足でタイミングを計りエントリーします。
5分足で見ることでエントリーするのですが、多くがエントリー直後に逆走しますので、エントリーが早いのではないかと考えています。
もう少しじっくり待つという忍耐力が必要なのかもという気持ちがすごい出てきています。
負けのパターンからの考察
負けのパターンがポジション入れた直後から逆光します。
10分後くらいからマイナスに転換します。
それから20pips経つまでマイナスのままです。
逆入れてれば勝てたんだろうけど、何回見直してもここで逆を入れるという考えには至りません。
そう考えるということは、エントリーポイントが間違っている可能性の方が高い気がします。
損切りの位置も変えていませんし、暴落暴騰に焦ってエントリーすることもありません。
ただ一つ思うのが、エントリーするための見切りが早いのかなと思います。
基本的に5分足でエントリータイミングを計りますが、思惑通りに動くと早く入れないと乗り遅れるという思いが強まりますので、結果的に焦ってポジションを取っている可能性が非常に高いです。
もう少し冷静になれば慌ててポジションを入れずに済んだということは多々ありません。
短い時間足で見ていると大して動いていないのに動いたように見えるため、心理的に焦ってしまうことが多いような気がします。
見切りが早いというのが僕の一番の敗因なのかなと。
連敗について
連敗すればするほど疑心暗鬼になり、FXって本当に稼げるの?って思ったりもします。
多くの人が辞めていくFX。
9割の人たちが負けて市場から消えていくと言います。
僕もこのままトレードを重ねていけば市場から消える可能性は十分に高いです。
だって連敗してますから。
いくらバルサラの破産率なんか意味ありませんね。
だって連敗し続けていますから。
本当に不思議です。なぜこんなにも連敗し続けるのか。
確率論で言うとほとんど起こらないようなことが普通に起きています。
FXあるあるなのか。
正直よくわからない感じになっています。
ただここでやめるつもりは全くありません。
一生かけて向き合っていこうと思っています。
例え資金が尽き流ようなことがあっても。
今後の戦略
今後の戦略として、エントリーした際にはブログで紹介できる等に実践記をつけるのも面白いかなと。
そうすることで、見られているという心理が働きエントリーも慎重になればと思いながら。
素人のFX実践記みたいな感じになるような気がしますが、やってみれば自分のためにもなるのかなと思ったり。
手法としては今のままでやっていくつもりですが、エントリーポイントを少し見直そうかなと思っています。
要するにタイミングの問題です。
あと10分遅ければエントリーしていないポジションも多々あるので。。。
という感じで今後も勉強しながらブログを書きながらFXに向き合っていければと思っています。