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『ジョコビッチの生まれ変わる食事』を読んで小麦が体に悪いことを知る

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テニス界の偉人ジョコビッチ選手の食事に関する本を読みました。
タイトルに生まれ変わるなんて書かれているもんだから、もう気になって気になって。

なぜ、こんな内容の本をジョコビッチ選手が書いたのかというと

もちろんジョコビッチ選手が食事によって体調を劇的に変化されることができた

からです。

ジョコビッチ選手はテニスの試合中に突然体調不良に陥ったり、試合前になると体調不良に陥ってしまい試合を棄権することもあったそうです。
大事な試合で勝ちきれない。

周りからは喘息又はアレルギー、さらにひどいことに調整不足なんて言われることもあったようです。

スポーツ選手でもある彼が、1日に何時間もテニスに打ち込み、ランニングやヨガも行いウエイトトレーニングまで行っているのに調整不足なわけがありません。

でも実際に試合になると体調が崩れるようなことが多くあったのも事実です。

そしてある時、全豪オープン試合中に呼吸困難を起こしたようです。
解説者も「喘息の発作」と思い込んでいたが、たまたまテレビ中継を見ていたセトジェヴィッチ博士が1万4千キロ離れたところから下した診断が、体内の消化システムの不均衡が原因で腸内に毒物が発生しているとのことでした。

その根幹部分は、小麦の摂取によるものでした。

本書からの提案

小麦を摂るのをやめよう!いや、2週間でいいから実践してみて。話はそれからだ!

体調を改善するための3つの方法

本書では体調を改善するためには3つの方法があるという。
もちろんジョコビッチ選手も実践している内容です。

  1. グルテンを排除する
  2. 血糖値を一日中安定したレベルに保つこと
  3. 集中力を上げるエクササイズを行うこと

この3つを実践することにより脳内の霧が去り、平常心を保てるようになったという。
それでは1つずつ詳しく見ていくことにしましょう。

グルテンを排除する

グルテンって何?というところから始まると思います。

グルテンは、小麦、ライ麦などの穀物の胚乳から生成されるタンパク質の一種でグルテニンとグリアジンが水を吸収して網目状につながったもの。

引用:Wikipedia

要するに、小麦に含まれるタンパク質の一種であり、アレルギーの原因ともなりうるものということです。

なお、多ければ5人に1人が何らかの形でグルテン不耐性を持っていると言いいます。
普段は意識していないが、疲れや体が重かったり気弱になったりするのはもしかしたらグルテンが影響しているかもしれない。

全くグルテンを受け付けないのがセリアック病ですが、こちらは受け付けることができないということなので多くの人が自覚していると思います。

グルテンは砂糖よりも早く急激に血糖値を上げてしまうのもです。
そのため、たとえ小麦アレルギーがない人でも、肥満や高血圧、糖尿病、心臓・内臓疾患、脳疾患、皮膚疾患などを引き起こします。

小麦によって「脳の霧」と呼ばれる症状が発生し、集中力が散漫になったり、短期記憶が不正確になったりといった軽度の認知障害を引き起こすことが学会でも報告されています。

要するに、グルテンを摂取することにより、多くの病気の原因になってしまったり、集中力散漫や軽度の記憶障害を引き起こすこともあるようです。

ジョコビッチ選手が伝えたいのは、全くグルテンによって何らかの影響が出ているけれど、自覚をしていない人達です。

さらに、現代販売されている小麦は遺伝子組換えがなされ、僕たちの体にダメージを与えているというのだ。
そして、現在僕らが食すことができるほぼすべての小麦が遺伝子組換えが行われており、自然界のグルテンとは構造が異なるというのです。

食べてはいけないもの

では、小麦だけを摂取しないようにすれば良いと思うのですが、結構意外なところにグルテンは隠れています。

パンやうどんを食べなくても知らない間にグルテンを摂取しているかもしれません。

  • 肉の詰め物(ミートボール、ソーセージ)
  • ナッツ製品(ピーナッツ)
  • 一部の乳製品(チョコレートミルク、風味付きヨーグルト)
  • 加工チーズ
  • 一部の果物と野菜(ファーストフードのフライドポテト、市販のドレッシング)
  • 飲料品(インスタントのお茶とコーヒー、ビール、シリアル飲料)
  • 揚げ物の肉と魚
  • デザート類(ケーキ、キャンディ)

このリストに加わっているのは加工・人工食品だ。元来の卵、元来の肉、元来の魚、果実及び野菜はすべて大丈夫だ。

要するに加工品を口にしなければグルテンを摂取する機会はグンと減りそうですね。
野菜や魚、そして肉と加工品を使わない食事を心がけることで達成でグルテンフリーは達成できそうです。

今ではグルテンフリーとなる食品が結構出回っているのでパスタやパンもグルテンフリーのものがありますのでパスタやパンを食べないようにしなければならないということはないです。

こんなものがAmazonにも並んでいます。
パスタが食べたくなったのであれば我慢せずにこちらを使えば良いことです。
ジョコビッチ選手もグルテンフリーのパスタは好物だと言っています。
もちろん糖質は含まれていますので、糖質制限とは少し違う話にはなりますけどね。

本書の中では、小麦に含まれるグルテンが体に悪いので、グルテンフリーなら問題ないよって言っています。

あとり
グルテンフリーなら食べても良いんですね。

血糖値を一日中安定したレベルに保つ

血糖値が安定してレベルを保つということは、肉体が脂肪を蓄積しなくなり、狂ったような食欲やジャンクフードに対する飢えがなくなるということです。

血糖値が上がるとインシュリンが分泌され、血液中の糖を取り除くように細胞へ命令を出すのです。
もちろん糖はエネルギーになりますが、使い切れなかった糖は脂肪に変わってしまうのです。

インシュリンが分泌されれば、糖が脂肪に変えられてしまうということなんですね。
さらに血糖値が上昇することにより、膵臓からインシュリンが分泌されますが、過剰摂取を続けることにより膵臓が疲弊しインシュリンの分泌量が少なくなって糖尿病へもつながっていきます。

血糖値を上昇させなければインシュリンが分泌されなくなるので太りにくいし、糖尿病予防にもなるってことなんですね。

素早く血糖値を上げるもの

血糖値を上げるものといって思い浮かべるのはなんだろう。
アイス、キャンディやクッキーと答える人もいるかもしれません。

しかし本書ではこう書かれています。

さらに速く血糖値を上げてしまう食品は何か、ご存知だろうか?
小麦だ。全粒小麦でさえもそうだ。

要するに小麦はアイスクリームやキャンディよりも血糖値を素早く上昇させるのです。

さらに、インシュリン増加能力を追跡する方法の一つは、グリセミック指数を使うことで把握することができます。
50を超えると糖分過多食品ということです。

  • コカコーラ:63
  • 蜂蜜:61
  • アイスクリーム:57
  • ポテトチップス:51
  • スニッカーズバー:51

これに対して全粒パンが71、シュークリームが80、そして長年のジョコビッチ選手の主食のパルメザンチーズとトマトソース入りのピザが80という数字を叩き出しています。

つまり、僕たちが思っているよりも小麦は血糖値を素早く上昇させる食べ物であるということです。

グルテンが入っていなくても避けるべき食事になりうる可能性があるような感じがしますね。

集中力を上げるエクササイズ

ジョコビッチ選手は誰にでもできるエクササイズとして、軽いジョギングの後にダイナミックストレッチを推奨している。

静的なストレッチではなく、動的なストレッチのことのようです。

まぁ要するに何らかの軽い運動でいいから体を動かしてよってことだと思います。

フォームローリングが効果的

筋肉を上手に回復させるのにはマッサージが効果的だと言います。
マッサージは筋膜を可能な限り柔軟にしてくれるようです。

マッサージはお金はかかるけど、長期的に見たら必ず報われる投資だと言いますが、そんなに頻繁にマッサージに行くほどお金がありません。
そんな僕たち一般人のためにジョコビッチ選手がフォームローリングを使うことを勧めています。

フォームローリングとはこんなやつ。

フォームローラーを体に当てて30秒ほど前後に転がすだけ。
これで痛むところがあったらそこが本当に鍛えるべきところとというこのようです。

このフォームローラーを続けることによって筋膜を緩め、コリをほぐすことができます。
そして、筋肉がしなやかになるとのことです。

これから使いたい筋肉をローラーの上に上に当てて、約30秒間前後に動かすだけだ。本当に痛む部分があったらそこで5秒間から10秒間静止する。それだけだ。

これだけで、筋肉をしなやかにできるのだから毎日の生活に取り入れることも不可能ではないのかなと思います。

レビュー等を見てみるとやるとやらないとでは全然違うようです。
筋肉がほぐれて体が軽くなるようで、一度やると手放せない人が多いようです。

あとり
かなり、魅力的な商品見つけたーーー

まとめ

本書を簡単にまとめるとグルテンを摂取しないようにし、血糖値が急上昇することを防ぎ、軽い運動をして筋膜をリリースしたら体がとても良くなるよってことです。

気をつかわなくてはならないのがやはり食事です。

意識的に改善できることなので、意識するのとしないのでは大きな違いが生まれるのではないかと思います。
基本的に小麦を避ける食事を行おうというのが本書の趣旨です。

それだけで体調を改善でき、病気の予防ができるのですからね。
確かにジョコビッチ選手との体のつくりも違いますので、本書に描かれていることの全てが当てはまるということではないですが、かなり参考になる内容でした。

この他にもグルテン関係の書籍を読み漁ってみようと思います。

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