毎日バターコーヒーを飲み続けていて思うのが材料費が非常に高いってこと。
普通のコーヒーを飲むのとでは1杯あたりの値段が全く違います。
それでも効果がすごいので毎日飲んでます。
そして、美味しいですからね。
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たまたま行った高級スーパーにギー・イージーが販売していましたので購入してみました。
これでAmazonからではなくスーパーでもギーが買えることが判明したのでちょっと嬉しい気分にもなりました。
グラスフェッドバターやギーはほとんど売ってません。
まだギーは高級スーパーなんかに行くと売っている可能性はありますが、グラスフェッドバターはほとんど置いている店がありません。
僕が見つけたものはエシレ バターくらいです。
値段にして800円ほどで売っていたのでAmazonよりも安い計算になります。
入手難易度としては、グラスフェッドバター>ギーです。
効果的なのは、ギー>グラスフェッドバターです。
効果的と言えるかどうかわかりませんが、ギーはバターの不純物や蛋白質、水分が入っていないものになりますので、バターの進化版ともいうことができます。
前置きが長くなってしましたが、ギー・イージーで作ったバターコーヒーについての感想を述べてみたいと思います。
ギー・イージーで作ったバターコーヒー
グラスフェッドバターで作ったバターコーヒーの感想を述べてみたいと思います。
見た目と味の感想です。
実際に作ってみた
まず、僕が使用しているグラスフェットバターと違うところが匂いです。
グラスフェッドバターはほとんど匂いませんが、ギー・イージーは匂います。
臭いというわけではありませんが、何か匂うという感覚です。
苦手な人は苦手な匂いかもしれません。
もちろんバターコーヒーに溶かしても匂います。
コーヒーの匂いに負けず劣らずとして匂いが残っています。
300mlのマグカップに大さじ約0.8杯とMCTオイルを大さじ1杯投入します。
ギー・イージーの公式ホームページでは、ギーの分量はマグカップ1杯に対して大さじ1杯となっていますので分量としては適量だと思います。
ここにコーヒーを投入してクリーマーで混ぜていきます。
クリーマーで混ぜたのですが、うまく溶け込んでいないように見えます。
明らかにグラスフェッドバターを使った時よりも油感があります。
参考にグラスフェッドバターで作ったものを載せておきます。
こちらはグラスフェッドバターで作ったバターコーヒーですが、クリーミー感が全く違います。
ギーで作った方は油とコーヒーが分離しているような感覚です。
少し飲むとこんな感じになります。
ギトギト感がすごいです。
見た感じちょっとこれは飲めない。
ギーの入れすぎなのか。。。
ちなみに、これは上の部分だけがこんな感じになっています。
要するにコーヒーとギーが分離しているような感じです。
下の部分はしっかりとコーヒーになっていますのでうまく混ざっていないような感じです。
もしかしてギーの量が多すぎたのかとも思い、少なめで作っても同じような結果になりましたのでコーヒーとうまく混ざりにくいのかなと思いました。
飲んだ感想
正直言うと、匂いのせいかグラスフェッドバターで作ったものと比べると美味しくありません。
我慢して飲むまではいきませんが、クリーミーで美味しいねっていう感じじゃありません。
そして、飲んだ後も胃がもたれる。
ギーが体に良いと言ってもやぱり油です。
食べすぎると胃がもたれます。
グラスフェッドバターで飲んだ時は、そんなことありませんのでよくわかりません。
ちなみにこちらのギーもグラスフェッドバターから作られていますので、グレインフェッドではありません。
不純物を取り除いているので混ざりにくくなっているのかはわかりませんが、うまく混ざっていないからこのような状態になるのか。
そもそもダメなのかはわかりません。
ブレンダーではなくクリーマーなのが原因の可能性もあります。
はたまた不明です。
公式ホームページに乗っている完成したバターコーヒーとの絵も全く違います。
公式のほうでは泡がしっかりと出来ていますので、ブレンダーを使うことが必須なのかもしれません。
う〜ん、よくわかりません。
ちなみにグラスフェッドバターで作るときはブレンダーを使ってもクリーマーを使っても同じような出来になります。
まとめ
結果として、うまく混ざり合わないので飲むと胃がもたれるという結果になりました。
胃がもたれるのは量の問題のような気もしますが。
単純に僕に合わないというだけかもしれませんが。
ギー・イージーは、バターコーヒーを作るための材料というより料理やパンに塗って食べた方が良いと思います。
料理に使うとコクが出て非常に美味しいです。
野菜炒め等は最高です。
今度は、自らグラスフェッドバターでギーを作って実践してみようと思います。